楽天・則本昂大、レギュラーシーズンのクローザーに!新たな挑戦を前に無失点リストに貢献

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◇23日 オープン戦 中日1―3楽天(バンテリンドームナゴヤ) プロ野球オープン戦の最終戦が行われ、楽天の三木肇監督がレギュラーシーズンのクローザーとして則本昂大投手(34)の起用を明言しました

「現状、則本は後ろでいこうかというのは正直ある」との発言からも、則本投手に対する信頼が伺えます

則本投手は、この日行われた中日戦で9回に登板し、2点のリードを守るために登場

見事に1イニングを処理し、1奪三振を含む三者凡退に抑える活躍を見せました

このオープン戦では初登板から3試合で計7失点という厳しいスタートを切っていましたが、その後はこの試合を含めて3試合連続無失点の成績を挙げています

試合後、則本投手は「ここ2試合でしっかりと仕上げられたのはよかった

展開もよく、試合に入り込めるシチュエーションだったので一気に(状態を)上げられた」と自身のパフォーマンスについて振り返りました

昨季は抑え転向1年目でありながら、32セーブを記録し最多セーブのタイトルを獲得

このシーズンも守護神としてチームを支える意気込みを見せています

則本投手のクローザーとしての活躍に期待が寄せられています

楽天の則本投手がクローザーに配置転換されることが決まる中、そのオープン戦でのパフォーマンスは重要な意味を持ちます。特に最後の試合での無失点は、シーズンを見据えた自信に繋がるでしょう。則本投手が今季も守護神としての役割を果たせるか注目です。
キーワード解説

  • クローザーとは?:クローザーとは、試合の終盤に登板し、リードを守るための投手のことを指します。特にスリリングな場面での登板が多く、精神的に強い選手が求められます。
  • 奪三振とは?:奪三振とは、投手が打者を三振にすることを指します。これはピッチャーの重要な実力指標であり、打者に対しての圧倒的な投球を意味します。

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