ロッテの西川、オープン戦で打率410を記録し開幕スタメンに近づく

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◇オープン戦 ロッテ2-1巨人(2025年3月23日 東京D) ロッテのドラフト1位・西川(青学大)が開幕前の最終試合であり、貴重な3安打を放つ活躍を見せた

これにより、オープン戦全体で14試合に出場し、39打数16安打の打率・410の好成績を残した

西川は「毎試合、緊張したし、一打席一打席、必死だった

結果、4割を残すことができて良かったなと思います」と、喜びを語った

この試合では、西川は「2番・左翼」で出場

初回には投手の石川が投じた146キロの直球を捉え、右前にクリーンヒットを放った

5回には、2回に三振を喫したチェンジアップを左前打に運び、修正力の高さを証明した

7回には、泉から右前打を放ち、オープン戦初の猛打賞を達成した

この「猛打賞」は、1試合で3安打以上を打つことを指し、選手の打撃力を示す重要な指標となる

試合後には、吉井監督が言及しなかったが、西川の開幕スタメンが確実視されている

即戦力ルーキーの西川は「ここまでやってきたことを自信にして開幕戦から結果を出せるように、しっかり準備していきたい」と、強い意志を示した

西川選手の活躍は、プロ野球における新人選手の成長を象徴しています。特にオープン戦での打率410という高打率は、彼の技術と適応能力の高さを示しており、期待が高まります。開幕戦に向けての準備や意気込みも十分で、今後のプレーにも注目が集まります。
キーワード解説

  • オープン戦とは?春先に行われるプロ野球の試合で、実際の公式戦に向けた選手の調整やチームの編成を確認するための重要な場となる。
  • 猛打賞とは?1試合で3安打以上を記録することで、選手が特に打撃面で優れたパフォーマンスを発揮したことを示す。

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