阪神・デュプランティエ投手、来日初先発で素晴らしいパフォーマンスを披露

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阪神タイガースの新外国人投手、ジョン・デュプランティエ(30)が、2025年4月3日の対横浜DeNAベイスターズ戦で来日初先発を果たし、見事な投球を披露しました

デュプランティエは、自己最速タイの157キロを計測した直球に加え、カーブやスライダーといった変化球を駆使し、日本一とも称される強力な打線を相手に8奪三振を奪いました

デュプランティエは、6回を82球で抑え、3安打1失点という成績を収めました

この結果は、彼の実力が日本のプロ野球でも通用することを証明するものであり、次回以降の登板への期待を高めました

試合後、デュプランティエは「ファンのくれるエネルギーを感じ、とても楽しかった

長いイニングを投げたかったが、今日は栄枝捕手のリードや守備に助けられた」と語り、次回の投球では「もっとストライク先行のプレーをして、勝利に貢献したい」と意気込みを示しました

阪神タイガースでは、2022年のウィルカーソン選手以来となる助っ人選手の初登板初勝利は逃したものの、そのパフォーマンスは十分にインパクトを残しました

また、試合には最愛の両親も駆けつけて応援

父のジョンさんと母のデブラさんは、もともと開幕前に帰国する予定でしたが、息子の勇姿を見届けるためにスタンドに姿を現しました

「両親がいるときは心強い」と語ったデュプランティエ

初勝利は届けられなかったものの、初登板での快投に誇りを持っている様子です

これからのデュプランティエ選手の活躍に期待が高まります

デュプランティエ選手のパフォーマンスは素晴らしく、来日初先発にも関わらず日本の打者を見事に封じ込めました。特に両親が観戦に来ていたことが投球に影響していたという点は、選手にとっての家族の支えの重要性を感じさせるエピソードです。この調子で次回の登板にも期待が持てます。
キーワード解説

  • デュプランティエとは? 阪神タイガースに新たに加入した30歳の外国人投手で、来日初先発を果たした選手です。
  • 奪三振とは? 投手が打者を三振に仕留めることを指し、守備の結果として投手の力を示す大事な指標です。
  • ストライク先行とは? 投手が最初にストライクを取ることを重視する戦略で、これにより打者を追い込むことが容易になります。

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