西武、先発上田の奮闘も継投失敗で開幕4連敗

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◇パ・リーグ 西武 1―4 楽天(2025年4月3日 楽天モバイル) 西武ライオンズは、4月3日に開催された楽天との試合で、先発ピッチャーの上田選手が5回無失点の好投を見せるも、継投策が裏目に出てしまい、79年以来の開幕4連敗を喫しました

ゲームの流れと選手パフォーマンス

上田選手は、プロ初勝利の権利を手にした状態で5回を終えました

しかし、6回には後を託された羽田選手が先頭打者に四球を与えてしまいます

無死一、二塁の場面で、阿部選手に右翼線への同点をもたらす二塁打を許し、更には4連打を浴びる結果となり、1死を奪うこともできずに、わずか数球で3失点を喫しました

羽田選手に向けられる期待

この試合の後、監督の西口は「先頭に四球を出してしまったことが失点につながった

今回は経験として次に活かして欲しい」と、羽田選手の成長に期待を寄せました

彼は今後の試合において、彼の持つポテンシャルを発揮できることを祈っている様子です

現状の厳しさ

そして、西武は現時点で12球団の中で唯一の白星を持たないという厳しい状況にあります

監督は「オープン戦の良い流れを継続するのは簡単ではない

チーム一丸となって気を引き締め直す必要がある」と語り、選手たちにさらなる指導を求めています

今回の試合では、西武の継投策が結果として裏目に出ました。まだ若い選手たちが多い中での挑戦は大変ですが、羽田選手の成長に期待が持たれています。今後の試合での奮闘に期待したいところです。
ネットの反応

西武ライオンズは開幕から46年ぶりに泥沼の4連敗を喫しました

これに対してファンからは様々なコメントが寄せられました

多くのコメントでは、羽田投手の継投についての批判が見られ、特に先頭打者に四球を与えたり、制球に苦しむ姿が印象的であるとの指摘がありました

ファンは羽田投手に対して期待を持っている一方で、重要な局面での起用に対して不安を膨らませています

また、監督や投手コーチに対しても、判断ミスといった評価があり、チーム全体の実力不足を感じるファンも多い様子です

しかし、中には過去の経験から冷静に状況を受け止め、課題を修正して次に繋げて欲しいという温かい意見もありました

具体的には、開幕10連敗の恐れを語る人や、1979年の連敗を引き合いに出す声もあり、歴史的な視点が見られました

選手たちがまだ開幕したばかりで、すぐにすべてが好転するわけがないとの声もありましたが、一方で打者の不振や練習不足を指摘する声も少なくありませんでした

これらのコメントからは、西武ライオンズに対する情熱や期待が垣間見え、今後の改善を望むファンの思いが強く表れています

ネットコメントを一部抜粋

  • 期待の大型左腕はマウンドでうなだれたじゃない?
  • これは監督と投手コーチのボーンヘッドですよ。
  • まだまだ泥沼でもなんでもない。
  • 失敗を糧に次に繋げていって欲しい。
  • 羽田投手を使いたい気持ちはわかるが...
キーワード解説

  • 継投とは?:継投は、野球において投手を交代することを指します。特に、ピッチャーのスタミナや対バッターの相性を考慮して行われます。
  • 先発投手とは?:先発投手は、試合の最初から投げる投手のことを指し、試合の流れに大きく影響を与える重要な役割です。
  • プロ初勝利とは?:プロ初勝利は、選手がプロリーグで初めて試合に勝利したことを示します。

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