阪神、中日戦で惜しい敗北:平田2軍監督が選手の成長を強調

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◇ウエスタン・リーグ 阪神3―4中日(2025年4月4日 日鉄鋼板SGLスタジアム) 阪神タイガースはウエスタン・リーグ公式戦で中日ドラゴンズと対戦し、3対4と惜しい敗北を喫した

試合では高卒4年目の中川選手が今季2本目のホームランを放つなど、注目の若手選手たちの活躍が見られた

先発投手の津田選手は5回を投げ、5安打2失点という内容で、粘り強く試合を支えた

平田監督との一問一答

以下は、試合後の平田2軍監督との一問一答の内容だ

中川の長打力

――中川が今季2本目
「中川は、最後に打ち損じちゃったけど、やっぱああいう長打っていうのも彼の魅力だよな」

津田の投球修正

――津田は前回から修正してきた
「うーん、まだ褒めたくないな

今日の2点を取られたことを大いに反省しろつって

体力をつけなきゃ、コントロールも何もつかないやん

若手選手に求める姿勢

――若い選手は全力投球で行くのが大事
「1軍のピッチャーじゃないんだから、そこで打たれて勉強しないと

今日も初球146キロを投げたが、これを見せてくれないと意味がない

井上選手の合流

――井上は今日から2軍に合流
「今日は代打として重要な場面で貫禄を見せた

次戦への意気込み

――明日は西が先発、コンディションも整ってきている
「ピッチャーも野手もいつチャンスが来るかわからないので、しっかりと準備して、成績を上げなければならない

」 去り際には「今日も花粉ひどかった

もう喉やられた」と語り、悪天候にも言及した

本試合では阪神の若手選手たちが注目を浴び、特に中川選手と津田選手の活躍が印象に残ります。平田監督のコメントからは、選手の成長を大切に考えている姿勢が伝わってきました。若い選手が試合で学び成長する様子は、ファンにとっても嬉しい光景です。
キーワード解説

  • ウエスタン・リーグとは?:いわゆるプロ野球の二軍リーグで、各チームの若手選手や故障からの復帰を目指す選手が出場し、実戦経験を積む場です。
  • 長打とは?:野球において、長打とは二塁以上を回る打撃を指し、主にホームランや二塁打、三塁打がこれに当たります。
  • ピッチャーとは?:野球の投手のことを指し、バッターに対してボールを投げる役割を担っています。

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