日本ハムがアフラックと提携し小児がん啓発活動を推進

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年4月5日、日本ハムはアフラック生命保険株式会社とのパートナーシップ契約を締結し、プロ野球選手である山崎福也投手(32)を通じて小児がんに関する啓発活動を推進していくことを発表しました

この日はオリックスとの試合が行われ、「アフラックゴールドリボンデー」として特別に設定されました

小児がんとは、主に子どもに発症するがんの総称で、大きく分けて血液のがん(白血病など)や固形腫瘍(脳腫瘍、骨腫瘍など)が含まれます

今回、山崎投手は自身が中学3年生の時に脳腫瘍を患い、それを克服した経験を元に、病気に苦しむ子どもたちを支援する意義を強調しました

彼は「僕自身も中学の時、脳腫瘍にかかって苦しい思いをしました

周囲の助けを得て乗り越えることができた経験があります

今、同じように苦しんでいる子供たちがたくさんいるので、少しでも力になれれば良いと思っています」と話しました

シーズンオフには、山崎投手が小児がんに関連する施設や病院を訪問し、直接子供たちとふれあいながら啓発活動を行う予定です

この試みは、野球チームとしての社会貢献を示す重要な一歩となります

日本ハムが小児がんの啓発活動に取り組む姿勢は素晴らしいです。特に、山崎福也選手の経験をもとに活動することが、同じ境遇にある子どもたちに希望を与えるのではないかと感じます。公私ともに充実した活動が期待されます。
キーワード解説

  • 小児がんとは?子どもに発症するがんの総称で、血液のがん(白血病)や固形腫瘍(脳腫瘍など)が含まれます。
  • パートナーシップ契約とは?二つ以上の組織が協力し合い、共通の目標を達成するために締結する協定のことです。
  • 啓発活動とは?特定のテーマについて広く人々に知識や意識を広めるための活動を指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。