中日、早くも今季3度目の完封負け - ヤクルト戦で打線が沈黙
2025年4月5日、神宮球場で行われたＪＥＲＡセ・リーグの試合で、中日はヤクルトに0-2で敗れたこれで中日は早くも今季3度目の完封負けを喫し、引き分けを挟んで3連敗となった
この日の試合は、初対戦となるヤクルトの先発、ランバート投手に苦しむ中日打線の姿が印象的だった
中日は5回までにわずか1安打と抑え込まれ、最初の得点機は6回にやってきた
左翼への二塁打を放った村松選手と、代打として起用されたブライト選手の右前打で無死満塁のチャンスを迎えたが、好調の上林選手は見逃し三振を喫し、一発が期待された細川選手は投ゴロの併殺打に倒れ、得点のチャンスを逃してしまった
7回以降、中日打線は清水、田口、石山のリリーフに対しても無得点に終わり、これでチームは19イニング連続無得点という厳しい状況にある
先発投手の松葉貴大選手は、5回を投げ4安打2失点で今季初黒星を喫した
昨年の3月29日に行われたＤｅＮＡ戦では見事な投球を見せ、7回を2安打無失点で抑えたが、この日はヤクルトの山田選手に通算300本塁打となるメモリアル2ランを献上してしまった
この本塁打が試合の決勝点となり、中日の試合運びに大きな影響を与えた
今回の試合では、中日の打線がまたもや沈黙し、完封負けを喫してしまった。この連敗が続く中で、選手たちがどのように流れを変えるのか注目したい。チーム全体の士気を上げるためには、早急な対策が求められる。特にチャンスでの打撃や得点力を強化し、今後の試合で結果を残すことが課題となるだろう。
ネットの反応
中日ドラゴンズは今季3度目となる完封負けを喫し、19イニング連続で得点がないという厳しい状況に直面しています
この状況に対し、ファンたちからのコメントがネット上で寄せられていますが、その内容は概ね打線の低迷や選手選考に対する不満が中心になっています
特に、野手陣の得点力のなさが強く指摘されており、「チーム打率2割、本塁打ゼロ、1試合平均得点1点」といった具体的な数字で、その深刻さが伝えられています
コメントには、どうして木下選手が正捕手として起用され続けるのか理解できないといった疑問や、ピッチャーが頑張っているのに打撃陣がついてこないというもどかしさが表現されています
さらに、未だ勝利が見えない中で、無死満塁での無得点や、三者連続三球三振など、試合中の出来事に対する呆れた声も多く見られました
ファンの中には、選手の意欲が感じられない、プロとしての自覚がないのではないかとの厳しい意見も存在します
また、監督やコーチの起用に対する指摘も多く、「このチームはおそらく解体するべきではないか」という声まで上がっています
中には、今後に期待する意見もあるものの、多くのファンが感じる現実の苦しみに共感し、その改善を求める姿勢が見て取れます
全体として、ファンからのコメントはチームの改善を願うものであり、切実な悩みを抱えた中日ファンの気持ちが伝わってきます
ネットコメントを一部抜粋
「チーム打率2割、本塁打ゼロ、１試合平均得点１点、複数得点イニングなし、完封負け3つ、おまけに守備ではポロポロ。」
「松葉は上林のファインプレー無ければ３失点だが松葉はＱＳ安定してやってくれてるし、ようやっとる。」
「例え初回でも一点でもリードされたら試合放棄して観客に入場料返した方がよいだろう。」
「ノーアウト満塁無得点、ゲッツー絡み。もうある意味で凄いとしか言いようがない。」
「もう何も考えずに打席でフルスイング３回した方が点が入るだろう。」
キーワード解説
- 完封負けとは？
- 無得点とは？
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