西武のルーキー渡部聖弥、開幕から6試合連続安打で球団記録に並ぶ

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西武ライオンズのドラフト2位ルーキーである渡部聖弥選手が、2025年4月5日のソフトバンク戦で開幕から6試合連続安打を達成し、2001年に佐藤友亮選手が保持していた球団記録に並びました

この試合はみずほペイペイドームで行われ、渡部選手は7回の二死二塁の場面で、尾形崇斗投手のスライダーを見事に打ち返し、内野安打を放ちました

渡部選手はこの日まで全試合で5番打者として出場し、試合終了時点で打率は4割を超えています

西武チームは7回、先頭打者の外崎修汰選手が中越えの三塁打を放ち、その後、源田壮亮選手による勝ち越しの中前打、タイラー・ネビン選手の左翼線2点二塁打、レアンドロ・セディーニョ選手の左犠飛と続き、一挙に4点を追加する大量得点がありました

これにより、チームは勝利を収め、ファンの期待を一層高めました

試合の要点

選手名 内容
渡部聖弥 6試合連続安打達成、開幕から打率4割超え
外崎修汰 先頭打者として中越え三塁打
源田壮亮 勝ち越しの中前打
タイラー・ネビン 左翼線2点二塁打
レアンドロ・セディーニョ 左犠飛で追加点
この試合後、西武ライオンズの西口監督は、対戦相手である日本ハムの新庄監督の所作について言及し、冷静な対応を示しました

新たに出てきた有望な選手がチームにどのような影響を与えるのか、これからが非常に楽しみです

この試合で渡部聖弥選手が記録を更新したことは西武にとって明るいニュースです。特に若手選手が活躍することで、チーム全体の士気も上がります。これからの彼のさらなる成長が期待されています。
キーワード解説

  • 開幕戦とは?打率が高い選手が多く出るため、チームの成績が大きく影響される大事な時期です。
  • 内野安打とは?外野ではなく内野でヒットを打つことを指し、守備の位置によって難しさが異なります。
  • 打率とは?選手が打席に立って打ったヒット数を全打席数で割った数で、選手の打撃力を示す重要な指標です。

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