巨人・石川 投手、今季初失点を喫すも反発力を見せる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇プロ野球セ・リーグ 巨人-阪神(6日、東京ドーム) 巨人の石川達也投手が、6日の対阪神戦で今季初失点を喫しました

前シーズンオフ、横浜DeNAベイスターズから戦力外となり、巨人に加入した石川投手は、移籍後初先発の3月30日のヤクルト戦で5回89球、3安打無失点の力投を見せ、見事な初勝利を収めました

それに続く阪神戦では、開幕からの連勝を狙って先発登板しました

圧巻のピッチングも初失点

試合が始まると、石川投手は初回をわずか10球で三者凡退に打ち取り、その後の2回、3回もランナーを出さない圧巻のピッチングを披露しました

味方の好守備も相まって、スムーズに試合を進めることができました

しかし、4回に入ると、1アウトから中野拓夢選手に四球を与え、この試合初めてランナーを背負います

満塁のピンチを切り抜けるも失点

その後、2アウト1塁から森下翔太選手に再び四球を与え、続く大山悠輔選手には内野安打を許し、満塁のピンチを迎えました

この場面で打席に立った前川右京選手に対して、カウント3ボール1ストライクから5球目のカットボールが高めに外れてしまい、今季初失点となる押し出し四球を与える結果になりました

それでも、続く木浪聖也選手には追い込んでからの6球目で低めのチェンジアップを投げ、空振り三振を奪うことで、この回は1失点でなんとかしのぎました

今回の試合で石川投手は初失点を喫しましたが、その後のピンチを切り抜けたことから、今後の成長を期待させる内容でした。石川投手のパフォーマンスは依然として高く、彼が今後どのような投球を見せるかが楽しみです。
ネットの反応

今回の試合に関するコメントでは、巨人の石川達也投手が3回まで素晴らしいパーフェクト投球を見せたものの、次第に制球を乱し、3四球によって今季初失点を許したことが話題となっています

投手交代の話や打線の不振についても多くのコメントが寄せられ、ファンは試合の流れに不安を抱いている様子です

特に中川投手の継投に対しては厳しい意見があり、彼では試合を締めるのが難しいとの見解が示されています

多くのファンが懸念しているのは、巨人の打線が1点も取れないことへの不安であり、一昨年と同じように阪神に大きく負け越すのではないかという心配も見られます

また、ヘルナンデス選手の起用に対する辛口の評価もあり、選手交代のタイミングや選手の状態が気になる様子です

加えて、今年の巨人は昨年とは異なり、特定の球場での勝率に対して心配される意見も多く、特に甲子園での成績に不安が寄せられています

試合の行方が連敗に繋がるのではと懸念される中、ファンは攻撃力の向上を願う声が上がっています

特に打線が早い回に得点できるようになれば、チームは再び上昇するのではないかとの希望も表明されています

このような応援の声が多く集まっており、ファンの期待や不安がにぎわいを見せる中で試合が進んでいることが伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 巨人?勝てる雰囲気しないわ?
  • 四球で自滅っていうのはね、ちょっと慎重になりすぎたかな。
  • まぁこんな物んでしょ!笑
  • 連敗街道になりそう。打線なんとかしろよ。
  • 悪くはなかったが球浮き出してきたのと打者も1巡目と違って見極めてきてたよね。
キーワード解説

  • 投手とは?: 試合中にボールを投げる選手を指し、打者に対抗して得点を防ぐ役割を持っています。
  • 四球とは?: 投手がボールを投げる際に打者側がストライクゾーンを外れたボールを4球受けると、無条件で1塁に進めるルールがあります。
  • 満塁とは?: 3人のランナーが各塁に居る状態のことを指し、非常に得点の入りやすい状況になります。
  • チェンジアップとは?: 投手が投げる球種の一つで、速球よりも遅く、打者を欺くために使われます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。