ソフトバンク・山川穂高に苦しむ西武の投手陣、連勝を止める結果に

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西武ライオンズが、ソフトバンクホークスの主砲・山川穂高内野手(33)の復活を許し、またもや敗北を喫しました

6日の試合では、ソフトバンクに1-11で大敗し、連勝は2でストップ

西武はこれで2勝5敗となり、借金は再び3に増えてしまいました

渡辺勇太朗投手の苦しい投球

敗因は、渡辺勇太朗投手(24)のピッチングにありました

試合前まで8打数無安打(3三振)と苦しんでいた山川に、初回から本塁打を浴びてしまいました

最終的には、5回途中で8安打8失点(自責点5)という成績に終わり、彼自身も「ここぞという時の1球が浮いて長打を打たれてしまった

また、先頭を出塁させてしまうことが多く、全体的に苦しい投球でした」と反省の言葉を述べています

山川穂高の存在感

山川は、ソフトバンク移籍直後の昨年4月にも、西武の本拠地であるベルーナドームにおいて、2打席連続で満塁本塁打を放った実績があります

そのため西武ファンには、彼に対する厳しい感情が芽生えているのも無理はありません

チーム内でも「相手は球界トップの打者

厳しく攻めないとやられてしまう」という声があり、打者へのリードが重要であることが再認識されました

しかし、渡辺へのリードにおいては、山川に対して内角を全く使わなかった古賀悠斗捕手(25)の選択が疑問視されています

内角を攻めるリードの重要性

古賀は、20年目を迎えるベテラン捕手・炭谷のように、内角を意識させつつ投球をリードすることがまだ難しい状況です

山川サイドとしても、元同僚である古賀の心理を理解しており、内角を捨てて失投を捉えられる状況にあったと推測されます

プロ野球界は厳しい競争社会であり、甘さが連続するようでは勝利を得ることは難しいと考えられます

新体制のもとでの課題
西口監督率いる新首脳陣が求めるのは、甘えやなれ合いからの脱却です

選手たちが「ぶつけたらごめんなさい」という意識を持ちながら、本気で勝負する姿勢が求められています

今回の試合は、西武にとって非常に痛い結果となりました。山川選手の復活を許し、連勝を停止させたことがチームに及ぼす影響は大きいと言えるでしょう。今後、投手陣がいかに相手打者に立ち向かうか、またリードの重要性を再認識していく必要があります。厳しい競争が続くプロ野球界にあって、甘さを排除し、真剣勝負を貫く姿勢が求められるでしょう。
ネットの反応

西武ライオンズの試合において、内角攻めを避けた結果、山川穂高選手に本塁打を許してしまったことがファンや解説者の間で大きな話題になっています

多くのコメントが集まり、内角攻めがないことで強打者を抑えることが難しくなるという意見が多く見受けられました

特にファンは、捕手の配球やリードに対して厳しい目を向けており、捕手古賀選手のリードが甘いとの指摘が多いです

「内角に要求できないならキャッチャーを辞めるべき」という辛辣な意見もあり、捕手の役割が果たせていないのではないかと不安を抱く声が上がっています

解説者も、強打者に対して内角攻めをしないと打たれてしまうと警鐘を鳴らしています

ファンのコメントには、「捕手は他の選手から嫌われるくらいの気持ちが必要」といった意見もあり、強い気持ちで集中して戦って欲しいと願う声が多くあります

また、他球団の捕手と比較して古賀選手のリード力に乏しさを感じるとのコメントもあり、選手の成長を促すための指導や体制が必要ではないかとの意見も披露されています

チーム全体の戦略や選手間のコミュニケーションの重要性が改めて問われている状況です

ネットコメントを一部抜粋

  • 穂高選手は野球の実力のみならず人間性も素晴らしいですし頑張ってほしいですよ。
  • ファンが捕手の配球に文句言うのは良く聞くし、その場合は結果論が多かったりするが、解説者に苦言を呈されるってよっぽどよ。
  • 日ハム戦の野村と同じやられ方、相手四番打者に対しての配球が甘過ぎますね。
  • 山川も必死でやってるんだから、こちらも必死でやらな打たれるわな。
  • 内角に要求出来ないならキャッチャーなんか辞めちまえよ。
キーワード解説

  • 主砲とは?:野球において、チームの中心的な打者を指し、得点を挙げる役割を担う選手のことです。
  • 炎上とは?:投手が試合中に大量得点を許す状態で、特に好投が期待されていた投手が打ち込まれることを指します。
  • 内角とは?:打者にとって身体側のエリアを指し、特にピッチャーが攻め込むべき重要なエリアです。

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