西武・高橋光成、5回1失点も白星には届かず
■西武 ー ロッテ（8日・ベルーナドーム） 西武・高橋光成投手が8日、ベルーナドームで行われたロッテ戦に先発しました彼は576日ぶりの白星を目指して投げましたが、結果は5回1失点に終わり、白星には届きませんでした
高橋は2023年9月10日の日本ハム戦以来、白星から遠ざかっています
昨シーズンは0勝11敗という厳しい成績だったこともあり、オフの契約更改交渉では年俸が5500万円ダウンし、来季の年俸は推定2億1000万円となりました
今季は3月30日の日本ハム戦で5回6失点の結果で敗れています
この試合では、初回に2死から連打でピンチを迎え、グレゴリー・ポランコ外野手に右適時打を浴びて先制を許しましたが、直後に西武の打線が追いつきました
2回以降は、走者を許しつつも粘り強いピッチングを展開し、5回で89球を投げて4安打3四死球を記録しながらも、僅か1失点にまとめました
しかし、この回を持ってマウンドを降り、後に佐藤隼輔投手が登板しました
また、西武の連敗記録は、2022～2023年に12連敗した隅田知一郎投手が持つ球団ワーストに迫っており、高橋はその不名誉な記録に迫っています
高橋光成投手の試合は厳しい状況ですが、5回1失点という成績は粘り強いピッチングを示しています。特に、昨年の成績からの回復を期待される中、少しずつ彼の投球内容が改善しているかもしれません。チームとしても早く連敗を脱出したい状況で、彼の今後の投球が注目されます。
ネットの反応
西武ライオンズの高橋光成投手が576日ぶりの勝利を逃しました
この試合では5回を投げて1失点という成績を残しましたが、ファンからは試合後に多様な意見が寄せられました
高橋投手に対しては、ピンチを上手く乗り切ったものの、ランナーを出しすぎたとの指摘があります
また、彼の登板がチームの士気に影響を及ぼしているとの意見もあり、良い結果を出せなかったことを悔しく思うファンが多いようです
さらに、バッテリーの古賀捕手に対する批判も多く、「外側にばかり構えて打ちやすいところに投げさせる」との厳しい意見が見られました
勝利を目指すなら、チームとしての戦略を見直す必要があるとの声も上がっています
試合全体として、特に守備や配球に対する不安を感じているファンが多い印象です
選手たちが求められる結果を出すことが難しい状況にあり、次の試合への期待と不安が交錯する声も聞かれました
ファンたちはチームの未来に対して不安を抱いており、変化を求める気持ちが透けて見えます
ネットコメントを一部抜粋
ライオンズは両外国人が打たないと点はそうそう入らなそう
悪い流れじゃなくていい流れを持ってこないことには…
ピッチャーもダメ、バッターもダメこりゃ4月で終戦ですね
光成のことは置いといて、攻撃になんの工夫も見られないですね
この試合の流れを作ったのは貴方達バッテリーなんですけど
キーワード解説
- 初回（いっかい）とは？：野球の試合における最初のイニングで、選手が初めてプレーする部分のことです。
- 白星（はくせい）とは？：勝利のことを指し、特に投手が試合に勝った時に使われる表現です。
- 四死球（ししきゅう）とは？：四つのボール（フォアボール）または死球（ピッチャーが投げたボールが打者に当たること）によって走者を出すことを指します。
