西武・高橋光成、依然勝ち星遠くも意義あるピッチングを展開

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西武ライオンズの高橋光成投手(28)は、8日のロッテ戦(ベルーナドーム)において先発登板しました

この試合で高橋は5回を投げて89球を費やし、4安打1失点、3奪三振、3四球という成績を記録しました

しかし、試合は1ー1の同点の状態で降板したため、勝ち負けはつきませんでした

高橋投手は2023年9月10日の日本ハム戦以降、勝利から見放されており、この試合で18試合勝ち星が無い状態が続いています

さらに、これはなんと12連敗にも及ぶ成績です

この試合では、特に課題とされている捕手・古賀選手との呼吸が合わず、初回から苦しむ場面が見受けられました

初回、二死から藤原選手に左線への二塁打を許し、続けてソト選手に死球を与えるなど、ピンチが連続しました

そのため、古賀選手がマウンドに駆け寄り、サインの確認を行う場面もありました

投球の内容は厳しい場面が多かったものの、2回には三塁ピンチを凌いだこともあり、高橋選手は結果的に5回まで無失点で切り抜けることができました

降板後、高橋選手は「久々に粘り強く投げられました

ポジティブに考えると良いと思います

これからも捕手とのコミュニケーションを続け、1週間しっかりと調整していきたいです」とコメントし、バッテリーの問題解決に向けた意気込みを語りました

高橋光成投手のピッチングは、勝利からの遠さが心配されるものの、彼の成長や粘り強さを感じさせるものでした。捕手とのコミュニケーションの重要性を認識し、今後の改善が楽しみです。これからの試合で彼がどれだけ活躍できるか注目です。
ネットの反応

高橋光成投手が5回1失点という好投を見せた一方で、捕手の古賀との連携に関する問題が多くのコメントで取り上げられました

特に、光成が古賀のリードに不満を持ち、投球中に何度もサインに首を振るシーンが目立つとの指摘がありました

「変化球ばかりを要求されて、投球テンポが悪くなり、四球を出してしまう」という意見もあり、古賀とのコミュニケーションの不足が露呈しているとの声が多いです

それに伴い、高橋の登板時には「炭谷や牧野に変えるべき」との意見もありました

捕手を変更することで、光成の安定感が増すと考える者が多く、古賀には今後の成長を期待しつつも、現状の成績に対して厳しい視線が注がれています

「古賀のサインに首を振ることが多い」とのコメントもあり、これは投手と捕手の間に信頼関係が築けていないことを示唆しています

対照的に、「光成は頑張っている」「好投している」との声もあり、結果を残せない捕手の問題が全面的に責められるのは少々不公平ではないかとの意見も見受けられました

全体として、チームの連携や選手間のコミュニケーション不足が浮き彫りになり、今後の改善が求められると同時に、高橋がパフォーマンスを上げるためには勝利が絶対に必要だという声が多く上がっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 古賀でも今井と隅田は抑えたじゃん。
  • キャッチャーを牧野に変えるか、柘植をあげるかってとこ。
  • これだけ首振るシーン多いなら、捕手とのコミュニケーションというより、捕手変えないとダメ。
  • 光成の時は、炭谷か牧野にしたらいいだけ。
  • 古賀はいいとこないじゃん、頑張れよ。
キーワード解説

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