日本ハム・伊藤大海が自己最多12奪三振を達成、楽天戦で圧巻のピッチング

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4月8日、楽天モバイルパークで行われた楽天対日本ハムの試合において、日本ハムの伊藤大海投手(27)が自己最多の12奪三振を記録した

この試合は、伊藤にとって記念すべき一戦となった

奪三振ショーの始まり

伊藤投手は、気温11~12度という冷たい気候の中、半袖で登板

彼の奪三振ショーは、2回1死一塁の場面で浅村選手に先制の2ランを浴びた直後、武藤選手の空振り三振を取るところから始まった

これまでの成績との比較

伊藤選手のこれまでの奪三振最高記録は、ルーキーイヤーの2021年4月7日のソフトバンク戦と、2023年9月2日のオリックス戦で達成した11奪三振だった

この試合で達成した12奪三振は、彼自身の新たな記録となる

奪三振の内訳

選手 球種 結果
2回 武藤 直球(151キロ) 空振り三振
2回 フランコ スライダー(133キロ) 空振り三振
3回 太田 スプリット(142キロ) 空振り三振
4回 辰己 直球(152キロ) 見逃し三振
5回 小郷 スプリット(146キロ) 空振り三振
5回 浅村 直球(152キロ) 空振り三振
6回 フランコ スライダー(134キロ) 空振り三振
6回 太田 直球(151キロ) 見逃し三振
6回 宗山 カットボール(149キロ) 空振り三振
7回 辰己 スプリット(142キロ) 空振り三振
7回 小郷 スプリット(143キロ) 空振り三振
8回 小深田 直球(150キロ) 見逃し三振
今後の期待
伊藤投手はこの試合を通じて、さらなる成長と活躍が期待される

彼のピッチングスタイルや球種の多様性は、今後の試合でも注目される要素となるだろう

伊藤投手の今回の成績は素晴らしいもので、多くのファンを魅了しました。特に奪三振の数が自己最多という点は、今後の成長が楽しみになる要素です。さまざまな球種を駆使して多くのバッターを抑え込む姿は、プロ選手としての実力を証明した瞬間でした。
ネットの反応

北海道日本ハムファイターズの伊藤大海投手が自己最多の奪三振を記録し、特に寒いナイターゲームの中で半袖姿で投げ続けたことが多くのファンに感動を与えました

この試合では、特に彼のピッチングに対して高い評価が寄せられています

観客やコメントを書いたファンは、彼の成長に対する期待感や、チーム全体としての今後の活躍を願っています

特に、前回の試合での苦い経験があったため、彼が今日は見事なピッチングをしたことに驚きと賞賛が多くみられました

「昭和的なピッチング」と称されるように、彼の投球には精神力が表れており、観る者を圧倒させます

コメントには「メジャーでも大活躍できる」といった意見もあり、伊藤選手が今後さらに成長する姿を期待する声が多く上がっています

試合中の逆転タイムリーやチームの連勝もファンを励まし、これからの試合への期待を高める要因となりました

また、特にソフトバンクとの試合に向けての強調や意気込みも散見され、ファン全体がさらなる活躍を楽しみにしているのが伺えます

ファンは伊藤選手の強気なプレーを称賛し、彼の存在がチームの勝利に不可欠であると強調しています

これらのコメントからは、ファイターズファンの熱い応援と期待感が感じられ、今後の試合への関心を惹きつける成果となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 最後はジャスティス頼みます!
  • 伊藤大海投手、最高です!!
  • この快投ぶりならメジャーでも大活躍できます。圧倒的でした。
  • 迫力ある投球でした!完投勝利さすがです!!
  • ジャストルッキング!
キーワード解説

  • 奪三振とは?選手が相手バッターを三振にすることを指し、投手の能力を示す重要な指標です。
  • スライダーとは?投球の一種で、通常の直球よりも横に曲がる特性を持ちます。バッターを惑わせるために使用されます。
  • カットボールとは?直球に似ているが、わずかに横に曲がるボールです。打者にとっては扱いづらい投球です。

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