ソフトバンク、オリックス戦で初連勝も主力選手の負傷が影響

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◆オリックス2―5ソフトバンク(8日、京セラドーム大阪) ソフトバンクが今季初の連勝を記録し、これにより単独最下位から脱出を果たしました

勝利を祝う中、チームには試練が続いています

主力選手である柳田悠岐選手が右ハムストリングの張りにより今季初めての欠場を余儀なくされ、チームは非常事態に見舞われています

今季の打線構想では、1番の周東佑京選手、2番の近藤健介選手、3番の柳田悠岐選手、4番の山川穂高選手、5番の栗原陵矢選手という並びが計画されていました

しかし、これらの計画は次々と修正されることになりました

栗原選手は3月11日のオープン戦で怪我をし、近藤選手は外側型腰椎椎間板ヘルニアの手術を受け、復帰までに2~3カ月がかかる見込みです

このように、ケガによる選手の欠場が続いている中、小久保裕紀監督は柳田選手の欠場について「ひどくなる前にちょっと我慢しようというところで、休養ではない

出せない状況だ」と説明しました

昨季も負傷によって多くの試合を棒に振った経験から、監督は慎重な判断を求めています

ソフトバンクの今季初連勝は喜ばしいニュースですが、主力選手が相次いで負傷した影響が今後の戦力にどれほど響くのか、懸念が残ります。特に、柳田選手を始めとする選手たちが健康を取り戻し、良いパフォーマンスを見せてくれることが期待されます。
ネットの反応

ソフトバンクの主力打者が相次いで負傷したことで、チームの厳しい状況に対するファンや関係者のコメントが集まりました

コメントの中には、他球団でも怪我を抱える選手がいることを批判する声もあり、「ウチだけが緊急事態ではない」といった意見が見受けられます

また、選手の怪我を悲観的に捉える一方で、「若手選手にチャンスが巡っている」と前向きに捉える意見も少なくありません

特に若手選手に期待を寄せる声が多く、少々の負けでも世代交代が必要との意見も見られました

一方で、「管理が甘い」といった批判的な視点もあり、選手のコンディション管理に関する不安を示す声もあります

このように、ソフトバンクの現状には様々な意見が寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 横浜は、バウアーやオースティン欠いています。
  • もとから、全員が離脱せずに1年間ずっと一軍にいるとは思ってないから。
  • 主力を欠いても勝つんだから凄いよ、ホークスは
  • 主力に頼りすぎた結果だよね
  • 若手のチャンス到来!!そう思わずして何を楽しむ!?
キーワード解説

  • 右ハムストリングとは? 右ハムストリングは太ももの裏側にある筋肉群で、太ももを曲げたり、膝を動かしたりする役割があります。ここを痛めると、歩くことすら難しくなることがあります。
  • 外側型腰椎椎間板ヘルニアとは? 椎間板ヘルニアは脊椎の間にあるディスクが膨らんで、神経を圧迫する状態です。外側型は特に、足の痛みやしびれを引き起こし、手術が必要になることがあります。

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