巨人、DeNA戦で引き分けに終わるも首位キープ

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■プロ野球 DeNAー巨人 (4月9日 横浜スタジアム)巨人が今季11戦目となるDeNA戦で引き分けに終わった

これにより、巨人は3連敗中ではあるが、5勝4敗1分の成績を維持し、貯金1で同率の首位を守っている

試合は8日・DeNAとの対戦で行われた

先発投手の井上は4回に筒香、宮崎、山本に3連打を浴び、2点を失った後、6回までの6安打2失点でマウンドを降りた

しかし、打線は6回に岡本の適時二塁打で反撃

さらに8回には2死から岡本と甲斐がそれぞれ適時打を放ち、3ー3の同点に追いついた

投手陣は中川、大勢、高梨、田中瑛、横川、マルティネスが無失点でしっかりとつなぎ、今季初の引き分けとなった

なお、巨人では湯浅が登録抹消され、郡が新たに出場登録された

昨季のDeNA戦では巨人が16勝8敗1分という大きな勝ち越しを記録しており、2023年シーズンも14勝11敗という成績

この試合を経て、昨年の対戦では11勝13敗1分と負け越した記録も影響を見せる

今後の試合に向けて、さらなる成長を期待する声が高まる

両チームのスターティングラインアップ

【巨人】 【DeNA】
1)若林(レフト) 1)梶原(センター)
2)キャベッジ(ライト) 2)牧(セカンド)
3)吉川(セカンド) 3)三森(サード)
4)岡本(ファースト) 4)佐野(ファースト)
5)ヘルナンデス(センター) 5)戸柱(キャッチャー)
6)甲斐(キャッチャー) 6)筒香(レフト)
7)坂本(サード) 7)度会(ライト)
8)泉口(ショート) 8)森敬(ショート)
9)山﨑(ピッチャー) 9)大貫(ピッチャー)
先発投手の山崎伊織は前回の中日戦で8回を投げ無失点の好投を見せている

一方、DeNAの大貫は前回の阪神戦で5回1/3を投げ、4失点で勝敗がつかなかった

今後の対戦が期待される

本試合は、巨人が引き分けに終わったものの、依然として首位を維持している点が注目される。特に、岡本選手の活躍や投手陣の無失点により、来週以降の試合に向けて弾みが付く結果となった。
ネットの反応

今回のコメントには、スタメンの発表に対する様々な意見が寄せられています

特に、坂本選手がスタメンに選ばれたことに対して驚きや疑問を持つ声が多く、中山選手や門脇選手の打撃力に対する不安も表明されています

多くのコメントが「坂本は守備が優れているが、打撃力が低下している」と評価しており、他の選手にポジションを奪われる危機感も感じられるようです

このような意見からは、坂本選手に代わって中山選手や門脇選手の成長を期待するコメントも多く見受けられ、チーム全体の戦力強化の必要性が強調されています

さらには、阿部監督への不満を述べる意見や、坂本選手に対して「結果が伴わなければ出番がなくなる」という厳しい姿勢を求める声もあります

特に、坂本選手がこの試合で結果を出さなければ、今後の出場が難しくなるという意見が目立つようです

一方で、泉口選手や岡本選手に対する期待もあり、「泉口がカンフル剤になることを期待する」といった前向きな意見も寄せられました

全体としては、戦力の底上げと若手選手の成長に期待しつつ、今のメンバーでは十分な結果を出せていないという切実な思いが伝わってきます

ネットコメントを一部抜粋

  • 守備は中山と雲泥の差があるけど、自動アウト並に打てないのがね。
  • 坂本も正念場。今日ダメだったら出番はなくなる。
  • 今日の坂本は、打つよ!逆に、坂本をショートに戻してみるのも手かも。
  • やっと泉口出番か。めちゃくちゃチャンスよ。
  • 坂本スタメンか…正直びっくりした。
キーワード解説

  • スタメンとは?:プロ野球において、その試合に先発する選手のことを指します。
  • 引き分けとは?:試合が終了した時に、双方の得点が同じだった場合の結果です。
  • 防御率とは?:投手がどれだけ失点を抑えられたかを表す指標で、通常は投球回に対する自責点の割合で表現されます。

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