巨人・山崎投手が8回無失点の圧巻投球で今季2勝目、開幕から16回無失点を記録

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◇セ・リーグ 巨人6―3DeNA(2025年4月9日 横浜) 巨人の若手右腕、山崎伊織投手(26)が4月9日のDeNA戦において、今季2度目の先発登板を果たし、8回2安打無失点という素晴らしい成績を残した

この投球により、山崎は今季の勝利を2勝とし、開幕からの連続無失点を16回に伸ばした

今季の初登板となる中日戦(2日、バンテリンD)でも8回で93球を投げ、5安打無失点の好投を見せており、以前の先発登板でもその実力を証明している

完封こそ逃したものの、完投をした新守護神・マルティネスへのバトンタッチで初勝利を飾った

この日の試合でも、相手DeNAは2番に牧選手を据え、9番には大貫選手を配置するなど左打者を並べ、山崎への対策を施してきた

しかし、初回には三森選手に左翼線二塁打を許したものの、4番に復帰した佐野選手を9球粘らせた末に二ゴロに打ち取る

続く2回以降は、筒香選手を内角低め直球で見逃し三振に仕留めるなど、調子を維持した

山崎は初回の佐野選手から6回の梶原選手までの打者16人を連続でアウトに取り、圧巻の投球を披露

その結果、8回を経て、打者26人に対して115球を投げ込み、6三振を奪い四死球はゼロ、最速直球は150キロを記録した

9回には代打を送られ降板したが、試合を通して強固な投球を続けた

今回の山崎投手のパフォーマンスは素晴らしく、特に初回のピンチを切り抜けたことで、試合の流れを掴む大きな要因となりました。彼の今後の成長が期待されるとともに、さらなる活躍に目が離せません。
ネットの反応

巨人の山崎伊織投手が8回2安打で無失点の快投を見せ、開幕からの無失点イニングを16回に延ばしました

この試合はチームの連敗を3で止める重要な勝利でした

コメント欄では、山崎選手のピッチングに対する称賛が多く寄せられており、「安心して観られるピッチング」との声も見られました

また、チームの中継ぎ陣に関する不安感も表明されており、特に泉選手については二軍行きを心配する意見が目立ちました

一方で、打撃陣が復調したことに対して期待を寄せ、「チームらしいホームラン攻勢」を見せてくれたことについても好意的なコメントがあります

さらに、戸郷選手の不安定さの中で山崎選手が安定感を保った点を評価する声もあり、ファンからの期待感が続いています

コメントには、次回のマツダスタジアムでの試合への期待も記されており、今後の対戦相手DeNAに対しても山崎選手に期待する意見がありました

全体として、山崎選手のピッチングと打線の復調へ向けた希望があふれる内容になっている印象です

ネットコメントを一部抜粋

  • この試合でライマル使わなきゃならないのは酷い
  • 何か開幕前、一番不安だったのがいざ開幕したら一番安定してるって分からんもんだね。
  • 完全に想定外の展開からマルティネスに肩を作らせようととりあえず高梨を投入して時間稼いでなんとか凌いだ感じ。
  • ナイスピー!安心して観られたよ。ありがとう。
  • オープン戦から別人になってるね。見てて安心でした。
キーワード解説

  • 無失点とは?野球における無失点とは、投手が相手チームに得点を許さずに試合を終えることを指します。これは特に優れた投球を意味し、ファンにとっても喜ばしい瞬間です。
  • 先発投手とは?先発投手は試合の最初から登板し、主にチームの勝利を目指して数回のイニングを投げる役割を持つピッチャーです。
  • 三振とは?三振は、バッターが振ったがボールに当たらなかったり、見逃したりしてアウトになることを指し、投手にとっては特に効果的なアウトの一つです。

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