ロッテは今季2度目の完封負けを喫し、打線が振るわなかった
特に、西武の先発左腕・菅井智之(すがいともゆき)の前に、打者たちは苦しんだ
試合の流れ
ロッテは6回に初めて得点圏に進出するも、2者連続で凡退し、ホームには届かなかった前日の試合では11安打を放ちながら、この日はわずか2安打に抑え込まれる結果となった
先発ピッチャーの攻略の難しさ
ロッテの大塚チーフ打撃コーチは、「各ピッチャーの性質を捉えきれていない」と指摘し、特に「先発ピッチャーを崩す方法にはひと工夫、ふた工夫が必要」と述べたこれは、各投手の特性を理解し、攻撃に反映させる重要性を示している
守備での奮闘
キャプテンの藤岡裕大内野手(31)は、1安打2四球を記録し、特に1回の守備では重要なプレーを見せた先制点を許した直後の1死満塁の場面で、二遊間を抜ける打球をダイビングキャッチし、二塁への送球で双殺を完成させた
この守備のプレーが試合の流れを変えるきっかけとなったと言える
選手のコメント
藤岡選手は「打撃はコーチと話しながら探りながらやっているボールの見え方は今日は良かった」と試合を振り返り、守備についても地方球場の環境に対する適応力を示した
今回の試合では、西武が完封でロッテを下し、両チームの打撃力に大きな差が出たことが目立った。ロッテは打線が機能しなかった一方で、守備では藤岡選手が光るプレーを見せ、チームを支えた。今後の試合に向けて、ロッテがどのように巻き返すか注目が集まる。
ネットの反応
ロッテが西武との試合で今季2度目の0封負けを喫し、2連戦は1勝1敗という結果になりました
特に4月に入ってからは左投手との対戦で4連敗していることがファンの間で問題視されています
コメント欄には、打線の貧弱さや選手起用の不満が多く寄せられ、多くのロッテファンが左投手に対する弱さに失望している様子が見受けられます
具体的には、打線の6番以降に1割打者が4人並んでいる状況に、「去年の西武打線を笑えないくらい酷い」との声もあり、投打のバランスが整っていないと感じるファンが多いです
また、「左右病が意味無いって気付いてくれ」という指摘もあり、従来の左右によるスタメン選考に疑問を呈する意見も見られました
さらに、戦略コーチの采配についても厳しい意見があります
「打線の組み方にはセンスが無い」というコメントや、「勝てるような試合を取りこぼしている印象しかない」との声があり、選手の起用方法に対する不満が強まっています
同時に、スタメンから外された選手について、「好調の藤原を外す理由がわからない」という指摘もあり、より勝てるチームに向けた具体的な改善策を求めるコメントも多く見受けられました
ファンは若手選手の積極的な起用を望んでおり、シーズンの早い段階での戦略変更を求めている様子です
「2軍の選手を上げてほしい」という声や、「采配がヤバすぎてチーム、選手の力が発揮出来ず負けている」が共通して強調されています
しかし、これからのシーズンの展開に期待を寄せつつ、果たして今後の試合で改善が見られるのか注目が集まっています
ネットコメントを一部抜粋
左投手用の打線がひどいから勝てないんでしょ(笑)
情けないの一言、まぁこんなチームはBクラスがお似合いです。
戦略コーチの冴えないデータ野球がまたも左投手に殺られた。
今日に限ったことじゃなく、先頭出したのに全く活かせていない。
いつになったら調子のええ二軍の選手を上げますの?
キーワード解説
- 完封負けとは?:試合において、ひとつも得点を入れられずに負けることを指します。
- 先発ピッチャーとは?:試合の最初から投球を行うピッチャーのことで、チームの勝敗に大きな影響を及ぼします。
- ダブルプレーとは?:守備側が一度のプレーで2人の走者をアウトにすることを指します。

