巨人・岡本が圧巻の活躍、66年ぶりの快挙に迫る

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◇セ・リーグ 巨人6―3DeNA(2025年4月9日 横浜) 東京巨人軍の主砲、岡本和真内野手(28)が、4月9日のDeNA戦(横浜)で圧巻のパフォーマンスを披露した

岡本選手は4回にこの試合の先制点となる3号ソロ本塁打を放ち、開幕から11試合連続安打を達成した

この記録は、球団4番打者としては1959年に長嶋茂雄が打ち立てた記録に次ぐもので、66年ぶりとなる球団2位記録に並んだ

さらに、1949年の川上哲治による球団1位記録(16試合)まで「あと5」と迫っている

岡本選手は「4番・一塁」としてこの試合に出場

試合は無得点のまま進行していたが、4回の第二打席で相手先発投手の大貫から1ボール2ストライクの場面で投じられたツーシームを捉え、左翼スタンドへ放り込んで先制の3号ソロ本塁打を記録

さらに、6回には右前打、8回には左翼線への二塁打を放ち、この試合での3度目の猛打賞を達成した

三塁打を打てばサイクル安打となる場面があったが、残念ながら機会は訪れなかった

岡本選手は他にも、8回には相手のバッテリーエラーを見逃さず二塁から三塁へ激走し、甲斐の右犠飛によって再び本塁へも激走しチームの5点目を挙げるなど、積極的なプレーでチームを牽引した

守備面でも6回には、一、二塁間に飛んだ打球をダイビングキャッチし、一ゴロに仕留めるなど、存在感を示した

試合後、阿部慎之助監督(46)は「彼は本当に素晴らしいプレーをしてくれているので、この調子を維持してほしい

また、チーム全体も彼のプレーを見て何かを感じ取ってほしいと思います」と、岡本選手の活躍を称賛していた

岡本選手の活躍は素晴らしいものであり、特に66年ぶりの記録に迫るというのは、彼の成長を示しています。今後もこの勢いを持続し、さらなる記録を目指してほしいです。
ネットの反応

岡本和真選手が2試合連続で猛打賞を達成したことに対して、多くのファンから熱いコメントが寄せられています

ファンは、岡本選手の素晴らしい活躍を称賛し、その状態を維持してほしいという声が目立ちます

また、怪我をしないように願うコメントも多く見られました

岡本選手は今季、特に調子が良く「ゾーンに入っている」との意見もあり、彼の成績がチームに与える影響についても注目されています

中には、彼がメジャーリーグに挑戦する可能性を心配する声や、彼がいなくなった場合のチームのことを考える意見もあり、岡本選手の存在がチーム内でどれほど大きなものかを示しています

特に、現チームの状況を考慮すると、岡本選手の活躍がどれほど重要であるかが強調されています

反面、他の選手にはもう少し頑張ってほしいという期待も高まっており、特に坂本選手に対しては打撃向上を求めるコメントが目立ちました

このように、岡本選手の活躍を通じてチーム全体の向上を期待するファンの気持ちが多く表現されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 岡本絶好調ですね。
  • 俺的には阿部も何かを感じて欲しいわ
  • 岡本君来年メジャーに行ってしまうのかな?
  • 周りがポンコツな中で4番岡本和真はよくやっていると思います。
  • 今年に賭ける想いがすごい。
キーワード解説

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  • サイクル安打とは?:サイクル安打は、選手が1試合で単打、二塁打、三塁打、本塁打の全てを打つことを指します。
  • ツーシームとは?:ツーシームは、ピッチャーが投げるボールの一種で、通常のストレートよりも沈む特性があります。

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