オリックス、逆転負けで10連敗中のソフトバンクに苦しむ

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◇パ・リーグ オリックス9ー10ソフトバンク(2025年4月9日 京セラD) オリックス・バファローズは、京セラドームで行われたソフトバンク・ホークスとの試合で痛恨の逆転負けを喫し、苦境に立たされている

試合は、オリックスが6-2とリードしていた8回から一転して、救援陣が崩壊

3番手投手・博志が先頭打者から4連続ヒットを許し、3失点して試合の流れが変わった

9回には、NPB(日本プロ野球)通算700登板を迎えたベテラン投手・平野が登場

しかし、彼は1アウトを奪った直後、一、二塁のピンチを招き、続く打者・山川に逆転となる3ランホームランを浴び、その後も失点を重ねてしまった

これにより、オリックスは今季初の連敗を喫し、昨年9月から続くソフトバンクに対する10連敗が確定した

オリックスは、9回に紅林の犠牲フライや中川の2点打で3点を返し、試合を盛り返そうと試みたものの、時既に遅し

最終的には得点及ばず、痛みを伴う試合となった

これによって、チームはカード負け越しが決定し、さらなる反撃が求められる

今回の試合は、オリックスが絶対的なリードを持っていたにもかかわらず、救援投手陣が失点を重ね、試合の流れを自ら手放してしまったことが大きな反省点となるでしょう。特に平野投手の逆転ホームラン被弾は、試合の結果を決定づける重要な瞬間でした。今後の試合では、もっと安定した投球が求められるでしょう。
ネットの反応

オリックスのファンは、ソフトバンクに対する逆転負けに対し強い不満を示しています

この試合でオリックスは4点リードを守れず、ソフトバンクに逆転されてしまいました

特に昨年から続いているこの対戦での連敗は、ファンにとって非常に辛いものです

コメントでは、特に岸田監督の采配ミスに対する批判が多数見られました

たとえば、平野選手の起用については「もう1点差9回を抑えられる力はない」と厳しい意見が寄せられています

多くのファンが「マチャドで行っていれば違った結果になったのでは」と言及し、監督の采配が試合を左右したとの見解を示しています

また、選手たちの努力を評価するコメントも見受けられましたが、それでも采配に対する不満が強調されています

「選手はホンマよく頑張りました」と感謝する一方で、「打線が好調なだけに本当に悔しい敗北」との声が響いています

ファンの中には「この負けを価値にしてほしい」という前向きなコメントもありましたが、全体的には采配に対する厳しい評価が多かったと言えるでしょう

また、試合の内容について「ここ何年間で一番気分の悪い負け方」と表現するファンもいて、負け方に対するショックの大きさが伺えます

このように、オリックスの逆転負けはファンにとって深い心の傷となり、今後の試合への影響を懸念する声が多く聞かれています

ネットコメントを一部抜粋

  • 4点リードで守備固めとペルドモではなく鈴木博を起用して、嫌な予感がしたけど案の定の結果でした。
  • 普通にマチャドでゲームセットだったのに。
  • 岸田采配に問題があったかと。
  • もう今の平野に一点差でソフトバンクを抑える力は無い。
  • 監督は今の平野の力を過信しすぎてる。
キーワード解説

  • 救援陣とは?プロ野球においては、先発投手が降板した後、試合を続けるために登板する投手のことを指します。ゲームの流れを変える重要な役割を担っています。
  • NPBとは?日本プロ野球機構の略称で、日本のプロ野球リーグを統括する組織です。選手の成績やチームの運営に関する規則を定めています。

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