オリックス若月、同点ソロで試合の流れを変える

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2025年4月10日、京セラドームで行われたオリックス対ソフトバンクの試合で、オリックスの捕手・若月が5回に同点となる本塁打を放った

この一打により、苦しんでいた試合展開を一変させ、ファンからは大きな歓声が上がった

若月の一振りが試合を動かす

オリックスは、試合の前半で0-1とリードを許していたが、5回裏の先頭打者として打席に立った若月が重要な役割を果たした

初球のカーブに対し惜しいファウルを打った後、続く4球目に甘く入った直球を見逃さず、豪快なスイングでスタンドに飛ばす

同点となる今季1号となる本塁打だった

苦境の中での勝利への執念

今シーズンは同じ捕手の森選手が故障で離脱中という状況の中、若月は打率3割をキープしており、開幕戦ではサヨナラ打を記録するなど、攻撃面での活躍が目立つ

守備においても、延長12回における最低失点でのリードを支え、10回には中堅手からのワンバウンド返球を好捕し、二塁走者の生還を許さなかった

今後の課題と目標

若月は試合後、「143試合終わった後に、一番多くマスクをかぶっているように頑張る」と話し、チームを支える決意を示した

敗れればカード3連敗となる重要な一戦で貴重な働きを見せた彼の存在は、オリックスにとって大きな力となるだろう

今回の試合で若月選手が放った同点ソロは、チームの士気を高める重要な瞬間でした。特に苦手とされていたソフトバンク相手に、このような活躍ができたことは、オリックスの今後の戦いにおいても非常に大きな自信につながるでしょう。
キーワード解説

  • 同点ソロとは?試合において、同点の状況を作るために放たれた本塁打のことです。
  • マスクをかぶるとは?野球において捕手が試合中に着用する防具のことを指し、チームの守りを司る重要な役割を持ちます。
  • サヨナラ打とは?試合の終わり間際に、点差を逆転して勝利に導く打撃のことです。

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