オリックス、ルーキー麦谷の好守で引き分けを維持

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◇パ・リーグ オリックス1ー1ソフトバンク(2025年4月10日 京セラD)オリックスのドラフト1位指名のルーキー、麦谷選手が今季初の同一カードでの3連敗の危機を救いました

延長10回という緊張感が高まる場面で、中堅の守備に入ったばかりの彼は、2死二塁の場面で野村選手の二遊間を破る打球に全力で反応

前進守備の位置から素早く捕球し、遠投110メートルを超える強肩を活かして本塁へ向かうワンバウンド送球を成功させました

このプレーにより、生還を狙った二走が封殺されました

麦谷選手は試合後、「早出から守備の練習をやっているので、そういう面では良かった」と自信を見せました

この守備が試合の行方を左右する重要な場面となり、岸田監督は「良かったと思いますね

チャージも速かった

助かりました」と彼の活躍を称えました

また、投手陣も力強いパフォーマンスを見せました

先発のエスピノーザ選手は日本での最多タイとなる118球を投じ、7回を通じて4安打1失点に抑える力投

前夜には救援陣が8失点を喫したものの、この日は5人の投手が無失点リレーを達成しました

指揮官も「守り切りましたね

皆が粘ってくれた

タフな試合が続いていますが、一戦一戦やって行くだけです」と今後に向けて前向きな姿勢を見せました

オリックスは、昨年9月13日から続くソフトバンク戦の連敗は「10」でストップし、単独首位の座を維持しました

今季リーグ最長となる4時間20分の試合時間を経て、チームはこの引き分けを次戦への勢いに変えたいところです

オリックスがソフトバンク戦で引き分けた試合は、特にルーキーの麦谷選手が素晴らしい守備を見せたことが印象的でした。彼のプレーがチームを救ったことから、今後の成長が期待されます。また、投手陣も素晴らしいパフォーマンスを発揮し、チーム全体の結束を感じました。
ネットの反応

オリックスの麦谷選手が延長12回の試合で見せた守備力に対するコメントが多数寄せられています

多くのファンが彼の好送球によって試合が救われたことを称賛しており、「あのプレーのおかげで負けなかった」といった意見が目立ちました

また、守備の重要性や選手の成長を期待する声も多く、麦谷選手のスタメン起用を求める意見が多数あります

特に、「彼をセンタースタメンで経験を積ませてほしい」という意見があり、福田選手や廣岡選手に代わって若手選手を使うことが望まれているようです

若月選手のファインプレーも高く評価されており、彼の活躍が麦谷選手の送球をさらに引き立てたとの意見もあります

また、ファンの中ではソフトバンクに対するアレルギーを感じるといった意見があり、普段通りのプレーを望む声もありました

全体としては、「3連敗を回避できたのは良かった」といったプラス思考のコメントが多く見られ、選手たちの今後の活躍に対する期待が込められています

特に、麦谷選手の守備といった守備力が重要視され、今後の起用について注目が集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • あれがセーフなら間違いなく敗戦だっただろうあのプレーが有ったから負けなかった。
  • 負けるのと引き分けでは大きな差が出る。
  • 逆にこれが無いと3連敗してたことになるわけですからね。
  • 守備固めや代走要員として育てますと言ってるようなもの。
  • たとえ打てなくても守備だけでも価値がある。
キーワード解説

  • ルーキーとは?新たにプロ入りした選手のことを指し、初めてのシーズンを迎える選手として期待がかかります。
  • 守備とは?野球においてバッターが打ったボールを捕ったり、塁への送球を行ったりする役割を指します。プレーの正確性が勝敗を左右します。
  • 延長とは?試合が同点で終わった場合に行われる追加のイニングを指し、勝者を決めるための仕組みです。
  • 遠投とは?ボールを遠くに投げることを意味し、力強さや正確さが求められる技術です。

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