始球式で現役時代の応援歌が流れる
■ロッテ ー ソフトバンク（11日・ZOZOマリン） 背番号8が千葉に戻ってきた昨年まで楽天の監督を務め、現役時代はロッテでもプレーした今江敏晃氏が11日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-ソフトバンク戦の始球式に登場し、古巣の“粋”な対応が話題を集めている
今江氏は、ロッテの歴代強打者たちが背負った背番号8のユニホームを着て登場
現役時代を思わせる若々しい投球フォームでストライクを投げ込むと、場内は温かい歓声で包まれた
昨年まで楽天のユニホームを着ていた彼だが、この日はロッテファンからのサプライズが待っていた
始球式が終わった後、球場では今江氏の現役時代の応援歌が流れ始めた
SNS上ではファンから「今江さんはロッテのユニホームが似合う」「泣けてきた」といった声が寄せられ、「アツすぎる」という感情を持つファンも多かった
また、「20年前にロッテファンになったきっかけはこの人」とのコメントも見られ、今江氏が持つ特別な存在感が強調された
今江氏は、球団を通じて次のようにコメントした
「マリーンズとしてこの球場に帰ってこれたことは非常に嬉しいですし、ファンの方に本当に暖かく迎えて頂いて、応援までしていただいてとても感激しています
久しぶりに聞いた応援歌はやっぱり素晴らしいですね
ライトスタンドの一体となった手拍子と声は他のチームにはなかなかないものなので、体全身を使って応援してもらっている感があって本当に良いなと改めて思いました
」今江敏晃氏の登場は、ファンにとって特別な出来事だった。現役時代の応援歌が流れたことで彼の存在がどれだけ多くの人に愛されていたかが伝わってくる。このようなサプライズは、ファンとのつながりを再確認できる大切な瞬間である。
ネットの反応
千葉に帰ってきた今江選手が始球式で感動の瞬間を演出しました
このニュースに対するコメントは、彼へ惜しみない応援と感謝で溢れています
一部のファンは、今江選手が背番号8を再びつけることを期待し、その魅力と功績を称賛しています
また、彼の応援歌が流れると感動で涙腺が緩むという声も多く、10年ぶりに聴く応援歌の力を再認識したという意見もありました
今江選手の人柄については、ファンからの温かい歓迎があることが嬉しいとする意見があり、彼がFAで他チームに移籍したにも関わらず、色褪せない絆があることを示しています
さらに、来シーズンにはコーチとして戻ってきて欲しいという期待も寄せられ、特に打撃陣の貧弱さを改善してほしいという願望が強く感じられました
また、今江選手が現役時代を思い出させる存在であることが多くのファンに特別な意味を持ち、彼の戦績や人間性がロッテファンを増やす要因となったとのコメントも見られました
これらの反応は、彼への愛情や支持が野球のファンにいかに深く根付いているかを物語っています
ネットコメントを一部抜粋
今江さん監督で帰って来て背番号８つけてほしい!?（今の背番号８の選手は剥奪で!?）
応援歌マジ泣けた。
今江ー！いつかもう一度ロッテのユニフォームに袖を通してくれたら嬉しいです!
FAで出て行ってもこうやって温かく迎えてもらえる。
背番号8は今江が似合う
キーワード解説
- 始球式とは？ - 野球において試合開始前に行われるセレモニーで、特別なゲストが投球を行う。
- 応援歌とは？ - 試合中に観客が選手やチームを応援するために歌う歌のこと。ファンの一体感を生む重要な要素でもある。
- ユニホームとは？ - チームに所属する選手が試合時に着用する特定の衣服で、チームの象徴を表す。
