阪神・村上投手がピンチを切り抜け、見事な力投を披露

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<阪神-中日>◇11日◇甲子園 阪神の村上頌樹投手(26)が、2回に迎えたピンチを見事に切り抜け、リードを守り抜く活躍を見せました

この試合は、阪神が4-2とリードしている状態で進行していました

2回表、先頭の高橋宏選手が中前打で出塁

その後、岡林選手への3球目に投げたチェンジアップがワンバウンドし、捕手の坂本選手のプロテクターに挟まる形となりました

これにより、球審は「村上投手の投球がキャッチャーの防具に挟まりました

規則により、走者を二塁に進めます」とアナウンス

ここで記録されたのは暴投です

無死二塁の場面となった村上投手は、続く岡林選手を直球で中飛に仕留め、山本選手を三邪飛、最後は上林選手を外の直球で空振り三振に抑え、無失点でピンチを乗り越えました

この危機を振り切った村上投手の腕には、試合全体を通じての安定したコントロールがあったと言えます

今回の試合での阪神・村上投手のピンチをしっかりと切り抜けた姿は、彼の投手としての成長を示しています。特に、2回の危険な場面での冷静な対応は、今後の成長に期待が持てるプレーでした。
ネットの反応

コメントでは、村上選手の投球が捕手の防具に挟まるという思いがけない出来事に驚く声や、これに関連したルールに対する理解不足が見られます

一部のコメントでは、坂本選手の好プレーや今シーズンの成績についての言及があり、彼の存在が試合に与える影響が強調されています

また、「ボールデッド」や「走者が走塁の意思を見せてもないのになぜワンベースなのか」といったルールに疑問を持つ意見も寄せられており、この出来事を通じてさらにルールを学ぼうとする姿勢が伺えます

さらに、選手間のファンの対立や、特定の選手を信頼するあまりルールを理解しようとしない姿勢なども話題になっており、ファン同士の意見の食い違いが見受けられます

全体として、この珍事は選手たちのプレーや感情、さらには試合のルールに対する興味を引き起こすきっかけとなっているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • ええ様に言うのぉ~、湯浅アナウンサー、ポジティブすぎるやろ。
  • 挟まってる間にホームまで帰ってきてやりたいのにボールデッドだもんなズルいわ
  • 坂本のリードとフレーミングすごいわ
  • 村上が投じた球が、坂本捕手のプロテクターに挟まる珍しいプレーが起きましたね。
  • いつも思うんだけど、大手の記事でもどこまでいっても訂正もお詫びも載らないんですね。
キーワード解説

  • チェンジアップとは?:チェンジアップは、投手が投げるストライクのボールであり、速度が遅く、打者を騙すことを目的とした球種です。
  • 暴投とは?:暴投は、捕手が捕球しきれずにボールが逸れた場合に記録されるエラーの一種で、走者が進塁することを許してしまいます。

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