巨人・坂本勇人、広島戦での奮闘も結果は振るわず

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◇セ・リーグ 巨人3―12広島(2025年4月11日 マツダ) 東京域でのプロ野球セ・リーグの試合が行われ、巨人の坂本勇人選手(36歳)が広島戦で「2番・三塁」として先発出場しました

この試合は坂本にとってシーズンの中で2試合連続の出場であり、今季初めての2番スタメンという位置づけでした

しかし、結果は4打数無安打1三振という内容で、打撃における不振が続いています

試合の詳細

坂本選手は過去の対戦成績において、マツダスタジアムで非常に高い打率を記録しており、昨年は打率.385(52打数20安打)を誇っていました

また、通算でも.306(710打数217安打)と、広島相手の成績は優れていました

この試合に先発した広島の森下選手とは昨季、15打数7安打、1本塁打という成績を残し、“お得意様”の一人として知られていました

打席振り返り

試合は初回、いきなり内角高めの直球に詰まり遊ゴロでアウト、続く3回では内角高めのカットボールに対して空振り三振を喫します

5回目の打席ではカットボールに対し投ゴロと、その振る舞いは無安打のままでした

そして、8回の打席では新たにマウンドに立つ鈴木選手に対して三ゴロで凡退、次のイニングからはベンチに下がることとなります

最終的に、試合を終えた後、坂本選手の打率は試合前の.087から.074にまで下がりました

今回の試合で巨人の坂本選手は、期待された2番スタメンでの出場も実を結ばず、打率がさらに低下する結果となりました。プロ選手としての誇りを持って、今後の試合でどのように立て直すのか、その動向が注目されます。
ネットの反応

巨人・坂本選手が、得意とされるマツダスタジアムでの試合において、今季初の2番打者として出場するも結果を残せず、4打数0安打に終わりました

この結果を受けて、ファンの間では不安の声が広がっています

坂本選手の現状に対し「完全に重症」「もはや一軍レベルではない」といった厳しい意見が多く、彼の起用法に疑問を呈するコメントも多く見受けられます

また、坂本選手については「もう2軍で再調整すべき」との意見や、「他にスタメンとして期待できる選手はいないのか」といった意見もありました

特に、ファンの中には阿部監督の起用法に疑問を持ち、「坂本選手に対する甘さが目立つ」と指摘する者もいます

一方で、坂本選手がいなくてもチーム全体に明るい材料がないことを憂慮している声もありました

「今年限りだ」という意見や「老舗選手の引退セレモニーを考えてほしい」といった感情も表れています

試合の結果からは勝機が薄れ、監督に早急な対策を求める声も多いため、チーム全体がタフな状況にあることがうかがえます

ファンは、坂本選手を中心としたチームの再建を願っているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 坂本は今季限りだろ?もはや一軍レベルのバッターじゃない
  • もうそろそろ2軍でいいよ
  • 今日の打撃は良くなかった
  • 外そうにも他も情けないしな
  • 小学生の身長よりも低い打率の人をスタメンに使わないでほしいね
キーワード解説

  • 三振とは? 打者がボールにバットを振って空振りをしたり、ボールがストライクゾーンを通過したのに振らなかった場合にカウントされるアウトの一つです。
  • セ・リーグとは? 日本プロ野球の2つのリーグのうちの一つで、パ・リーグと対を成しています。特に指名打者制度がなく、全ての選手が守備を行う必要があります。
  • カットボールとは? ピッチャーが投げる球種の一つで、直球に似た軌道を持ちつつ、バッターの手元でわずかに変化するボールです。打者にとってはタイミングが難しい球種です。

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