ヤクルト、373日ぶりの単独首位をキープ – DeNA戦スタメン発表

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■プロ野球 DeNA-ヤクルト (12日 横浜スタジアム) ヤクルトスワローズは、今季11戦目となる横浜DeNAベイスターズとの対戦に向けて、スターティングメンバーを発表した

現在の成績は5勝4敗1分で、昨年の4月3日以来373日ぶりに単独首位に立っている

その矢先、11日の対DeNA戦は、先発投手の吉村が2回まで三者凡退に抑えるも、3回に先頭打者の筒香嘉智にヒットを打たれた直後、雨が強くなり試合が中断

その後34分間の待機の後、試合はノーゲームとされた

これも10日に続く2連続のノーゲームで、今季3試合目となる雨天中止が決定された

昨シーズンの対DeNA戦ではヤクルトが10勝15敗と負け越したが、2023シーズンも同様に10勝14敗1分と苦戦している一方で、2022年度は相手に対して16勝9敗で勝ち越している

スターティングメンバーの詳細

ヤクルト 打順
赤羽 1
長岡 2
サンタナ 3
オスナ 4
山田 5
増田 6
茂木 7
中村悠 8
ランバート 9
先発ピッチャーのランバート(27)は、来日の初登板となった5日・中日戦(神宮)で6回を投げ、83球、3安打、1四球、4奪三振の成績を残し、見事に来日初勝利を手にした

対するDeNAのスタメン

DeNA 打順
梶原 1
2
佐野 3
宮﨑 4
度会 5
山本 6
筒香 7
森敬 8
ケイ 9
DeNAの先発ピッチャー、ケイ(30)は、前回の3日・阪神戦(京セラD)で7回を投げ4安打無失点の好投をしたが、この試合では勝敗がつかなかった

ヤクルト戦では昨季6試合に登板し2勝1敗、防御率は3.97である

ヤクルトスワローズが7年ぶりの単独首位に立ったことで、ファンや関係者の期待が高まっています。特に雨天による試合の中止は、選手にとっても流れを掴みにくくなる要因ですが、それにもかかわらず首位を維持していることからチームに強い結束が見られるでしょう。また、新しい投手の成績も好調で、今後の試合が楽しみです。
キーワード解説

  • スタメンとは?プレーヤーの出場位置などを設定したリストのことを指し、試合前に発表される。
  • ノーゲームとは?雨や事故などの理由で試合が行えない場合に、試合が無効とされることを指す。
  • 防御率とは?ピッチャーが投げたイニングあたりで相手に何点失点したかを示す指標で、数値が低いほど優れた成績とされる。

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