DeNA・牧秀悟選手、ヤクルト戦で直球を受け悶絶も復帰

ランバートの148キロ直球が左腕に直撃

2025年4月12日、横浜スタジアムで行われたDeNA対ヤクルト戦において、DeNAの内野手・牧秀悟選手が、先発投手のピーター・ランバートからの148キロの直球を左腕に受け、グラウンドに倒れ込む場面が見られました

この瞬間、観客は息を呑み、スタジアム内は騒然としました

試合は牧選手が2番・二塁手としてスタメン出場し、初回にはランバートから鋭い二塁打を放つ好調なスタートを切りました

そして3回には中前打も記録し、チームの攻撃を牽引していました

しかし、5回の打席で事態は急変

この回1死一塁の場面で迎えた打席で、ランバートの投じた148キロの直球がすっぽ抜け、エルボーガードの上から左腕に直撃しました

直後、牧選手は痛みを堪えながら崩れ落ち、トレーナーが駆け寄る事態に

試合が一時中断し、ベンチ裏での治療が行われました

しかし、その数分後、牧選手は元気にフィールドに戻り、ファンたちから温かい声援を受けながらプレーを再開しました

そして、佐野恵大選手の右前打に対しては全力で三塁まで激走し、観客を驚かせました

今回の出来事は、痛みを乗り越えた牧選手の気迫を感じさせるものでした。直球を受けた瞬間の緊迫感は観客に強い印象を与えましたが、彼が再びプレーを戻した時の歓声は、スポーツの持つ感動的な側面を象徴しています。今後の試合においても、牧選手の活躍が期待されます。

ネットの反応

横浜スタジアムでの試合中、DeNAの牧選手が試合の途中で死球を受け、その様子に多くの観客が驚きと心配を示しました

コメント欄には、牧選手への心配の声とともに、相手チームであるヤクルトに対する批判的な意見が目立ちました

「ヤクルトは故意に当ててくるから野蛮だ」、「マジでヤクルトふざけんなや」といった声が多く、他の試合でも似たようなことが見られたため、「またヤクルトか・・・」というコメントもありました

選手がボールを受けた瞬間、「いてぇ」と痛がる声が中継マイクによって拾われたことが話題になり、一部のファンはその反応に懸念を示しました

牧選手は、その後のプレーでもしっかりと三塁まで走り、犠飛につなげたことで、ファンからは「ナイスプレー」との称賛の声も上がりました

コメントの中では、牧選手のパフォーマンスやリアクションを問題視する意見も見られ、「オーバーリアクションはファンは求めていない」といった指摘もありました

ただし、大事に至らなかったことを喜ぶ声も多く、「ひとまず大事に至らず良かった」というコメントがあり、選手のケガを心配するファンの気持ちが反映されていました

また、横浜チームが今季の死球数でリーグトップに立っていることを挙げ、今後のプレーに注意を求める意見も見受けられました

ネットコメントを一部抜粋

• 当てるな
• ヤクルトは故意に当ててくるから野蛮だわ
• その後、後続のヒットでしっかり三塁まで走り犠飛につなげた。
• 「いてぇ」って聴こえた。
• 大事に至らなくて良かったです。

キーワード解説

• エルボーガードとは？：エルボーガードは、野球選手が肘を怪我から守るために着用するプロテクターです。特に打席に立つ際に役立ちます。
• 直球とは？：直球は、野球において投手が放つ最も基本的な球種であり、速球とも呼ばれます。他の球種に比べてストレートに投げるため、打者にはわかりやすいですが、スピードとコントロールが求められます。
• スタメンとは？：スタメンは、試合に先発出場する選手のリストを指し、「スターティングメンバー」の略です。試合開始時に最も重要なポジションを担います。