試合の先発を務めた西勇輝投手(34)は、今季初登板として期待が寄せられたが、5回途中で7安打を浴びて3失点と精彩を欠いた
特に5回には、一死一、三塁の場面で二塁手ボスラーの打球処理の間に3点目を失う苦しい展開となり、そのまま降板
試合後、藤川球児監督(44)は「苦しみながらも5回まで投げ切ったが、そこで限界が見えた
初登板の緊張感もあっただろう」と語り、投手の状況を思いやった
一方、前夜に先発全員が安打を記録した打線も、この日は打撃不振に陥り、3点差を追う5回には中野の右前適時打で1点を返すも、打線の奮起には繋がらなかった
最終回には大山、前川の連打で1死二、三塁の好機を作り出すが、木浪が打った球が遊撃手の正面を突き、悪い判断から二塁走者の島田がタッチアウトになり、逆転のチャンスを逃してしまった
藤川監督は「ゲームを運ぶ面で少し失敗した」と試合を振り返った
これにより、昨季から続いていた甲子園での中日戦の連勝記録は11連勝で途切れてしまった
阪神は次回、13日の第3戦で2カードぶりのカード勝ち越しを狙う
ファンは次なる戦いに期待を寄せている
今回の試合では阪神が苦しんでいたことがよく分かりました。特に先発投手の西が活躍できなかったことが響きました。打線も前の試合とは異なり、安定感に欠ける内容でした。次の試合でどのように巻き返すのか、期待と不安が入り混じります。
ネットの反応
阪神タイガースが中日ドラゴンズ戦で連勝がストップしたことを受けて、野球ファンから多くのコメントが寄せられました
コメントの中では、特に二塁走者の島田選手が戻れずタッチアウトになったプレーが注目され、多くのファンがその走塁ミスに対して厳しい意見を示しています
藤川監督が試合後に、「あまりゲームをうまく運べなかった」と述べたことについても、ファンからは指揮官の采配や選手起用に対する疑問が呈されています
島田選手に対しては、ただ速いだけで走塁や守備の技術に欠けるとされ、代わりに若手選手を起用してほしいとの声も多く聞かれました
さらに、試合中の継投や選手管理に関しても批判が多く、「西勇投手に交代させなかった采配は問題だった」といった意見や、「チーム全体の戦術が見えてこない」とのコメントもありました
ファンは藤川監督の経験の少なさや、首脳陣の選手起用についても懸念を示しており、この試合の結果が今後のシーズンにどう影響するのか、注視されています
また、試合の中での判断力不足についてのコメントも多く、選手たちに対して「その詰めを固めるための学習機会にしてほしい」との意見があり、これからの改善を期待する声が多くみられました
ネットコメントを一部抜粋
もうコメントに島田の名前すら出てこない時点で藤川監督は島田に興味無しといった感じですかね。
判断力のない選手はチームに必要ない。
現地でしたが、なんでそこがアウトになってるの?って感じでした。
詰めが甘いよね。その詰めを固める為の学習機会にして欲しい。
藤川監督、解説の時は饒舌だけど、実際にやると岡田監督との差を大きく感じるな。
キーワード解説
- 先発投手とは?: 試合の開始時にマウンドに立つ投手のことで、試合の流れを左右する重要な役割を担っています。
- 安打とは?: ヒットのことで、バッターが投球を打ち返し、出塁することを指します。
- 適時打とは?: ランナーが得点するチャンスに打たれたヒットのこと。この打球が得点に繋がることが多いです。

