昨季は10敗1分けで苦しんだ甲子園での戦いを経て、久々の勝利を収めた
この勝利で甲子園における連敗記録は「11」で止まった
◆中日・上林誠知、魅せた!”神走塁”【写真複数】石川昂弥が出場選手登録を抹消されたこともあり、中日は新たなクリーンアップを組んで臨んだ
石川は前日の阪神戦で4打数無安打を記録し、さらにファウルフライを遊撃手の村松とお見合いする形でアウトになってしまった
これを受けて、代役として細川が4番に起用され、上林が3番、ボスラーが5番に入る形となった
試合序盤、中日は初回に岡林の二塁打から上林がスライダーを捉え、先制適時打を放った
続く5回では無死一、二塁の場面で上林が送りバントを成功させ、その後細川が左前適時打を記録
一方、ボスラーは4回に待望の来日初安打を放ち、その打球は二塁手の後方で中野のエラーによりボスラーに初打点がもたらされた
試合の終盤、9回には緊迫した場面が訪れた
松山が1死二、三塁の状況から木浪の遊ゴロで1点を返されたが、二塁走者の代走・島田が帰塁できずタッチアウトとなった
川又さんは「阪神の走塁ミスに助けられた」とコメントし、危険な場面を回避できたことに安堵の表情を見せた
石川昂の2軍降格について、川又さんは「もう少し我慢しても良かったのではないか」とコメント
石川の打率は1割6分、リーグ31位という低迷ぶりであり、今年の課題として「打つポイントが定まっていない」と指摘した
今後は、2軍での経験を経て改めて打者としての力量を研ぎ澄まして欲しいと望まれている
今回の試合では中日のクリーンアップが新しい形で機能し、しっかりと得点を重ねました。特に松葉の好投はチームの勝利に大いに貢献し、甲子園での連敗を止めた意義も大きいです。一方で、石川昂の2軍降格についてはファンから異論も出ています。彼がどのように復活してくるのか、今後の動向が気になります。
ネットの反応
中日ドラゴンズの若手選手、石川昂弥が2軍降格となったことに対するコメントが多く寄せられ、様々な意見が交わされています
川又米利氏は「もう少し我慢しても良かったのでは」との意見を持つ一方で、ファンや他の専門家からは、「オープン戦からずっと打てない状態が続いているのに、使い続ける理由はない」「二軍降格は遅すぎる」といった厳しい意見も多く見受けられます
また、石川選手が打撃練習や試合を通じて、成長する姿が見られないことに対する失望感も表明されています
守備面でのパフォーマンスも問題視されており、「守れない状態では使えない」との声が多く、井上監督が早期に交代した決断を称賛する意見も一部にあります
一方で、「石川には成長の余地があり、これからの育成が重要だ」との応援の声もあがっており、ファンの中では彼に対する期待感が完全に消え去っているわけではありません
全体としては、選手の出場機会や育成方法について多くの議論が存在し、ファンの間に意見の対立が見られる状況です
ネットコメントを一部抜粋
スタートから石川の4番は無理がある
石川昂弥は二軍でしっかり鍛え直して一軍で活躍して欲しい
いやいやどんだけ我慢させたら気が済むの?
4番で駄目でも、石川は育って貰わねばの選手
打てないだけなら対戦カード1巡するまで我慢したけど守備の集中力も切れるとさすがにヤバいと思ったのかな。
キーワード解説
- クリーンアップとは?:クリーンアップは野球において、得点を挙げる能力が高い選手を並べる打順のことを指し、通常は3番、4番、5番に配置されます。
- 先発投手とは?:先発投手は、試合の最初から登板し、試合の初めに投げる投手のことを言います。試合の流れを大きく左右する重要な役割を担います。
- 適時打とは?:適時打とは、ランナーが得点するのに必要な打撃を指し、特に得点圏にいるランナーをホームに返す打撃のことを言います。

