京産大の由上慶投手、復帰戦で149キロをマークしスカウトの注目を集める

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先発して力投する京産大・由上「関西六大学野球」の試合がほっともっとフィールド神戸で行われた

大商大が京産大に9-2で勝利し、連勝を果たした

この結果、大商大の勝ち点は2に伸びた

一方、もう一つの試合では大経大が神院大に9-5で勝ち、1勝1敗となった

3回戦は翌日、同球場で行われる予定だ

特に注目されたのは京産大の由上慶投手(4年・関西大倉)である

彼は2年ぶりのリーグ戦に登板し、5回1/3を投げ、2安打3失点という成績を残し、自己最速の149キロを記録した

初回には三者凡退で立ち上がり、その後もチェンジアップなどを駆使して5奪三振を達成した

しかし、6回には四死球が絡んで失点を許し、苦しい場面もあった

由上は2年時に腰の手術を受け、野手との二刀流で戦ってきたが、最高学年となった今年は投手一本での挑戦を決意した

試合後、「すごく準備をしてきたので悔しい」と語りながらも、潜在能力を感じさせた

この日は阪神など5球団のスカウトが視察に訪れ、楽天の足立スカウトは「真っすぐに角度があって魅力的」と評した

由上は「ドラフトにかかる、そこだけを見ています」とプロ入りへの強い意志を示した

果たして、彼は今後、潜在能力を開花させプロへの道を切り開くことができるのだろうか

今回の試合での由上慶投手の活躍は、彼の復帰に対する期待感を高めました。スカウトたちが注目する中で、彼がどのように進化していくか非常に楽しみです。プロ入りに向けた意気込みも感じられ、今後の動向が気になります。
キーワード解説

  • 投手とは?:投手は野球のポジションの一つで、ボールを投げる役割を担います。打者が打つ前にボールを投げるため、試合の流れを大きく左右します。
  • スカウトとは?:スカウトは、選手を発掘するために試合を観戦したり、選手を指導する役割を持つ人のことです。プロ野球チームが新たな才能を見つけるために重要な役割を果たします。
  • ドラフトとは?:ドラフトは、プロスポーツのチームが新たな選手を選ぶために行う制度のことです。特に野球では、大学や高校からの有望な選手をチームに加えるための重要なイベントです。

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