巨人の坂本勇人内野手が出場選手登録を抹消、セ・リーグ戦の影響に注目
10月15日、東京ドームにて行われたJERAセ・リーグの巨人対DeNA戦で、巨人の阿部慎之助監督が坂本勇人内野手の出場選手登録が抹消された理由を公表しました坂本選手は今季、11試合に出場し、打率1割2分9厘、ホームランはゼロ、打点は2と低迷しています
試合前に東京ドームで行われたトレーニングには参加していましたが、抹消されることとなりました
阿部監督は、「数字を見れば仕方ないことだし、本人としっかり話し合った上でファーム(2軍)行かせました」と述べ、坂本選手の再調整を示唆しました
さらに、「調子が良ければ上げるし、2割打てば上がると思う」と、2軍での成績が復帰の重要な要素であると説明しました
同じく抹消されたキャベッジ選手は、広島戦での走塁中に一塁手と交錯し、左手親指を負傷しました
キャベッジ選手は試合前の練習には出るも、スイングは行わずにベンチに戻ったとのことです
監督は「10日で最短で戻ってくれと伝えた
まだ患部は腫れているので完璧な状態で戻ってきてほしい」と話し、その復帰を願っている様子でした
今回の坂本選手の登録抹消は、チームにとって大きな痛手です。彼はこれまでの経験を生かしながら、早期の復帰を目指さなければなりません。阿部監督の冷静な判断が、チーム全体にどのような影響を与えるか注目です。
キーワード解説
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