西武・高橋光成、583日ぶりの勝利ならず。13連敗に苦しむ投手の思い

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◆パ・リーグ オリックス1―0西武(15日・京セラD) 西武ライオンズの先発投手、高橋光成がマウンドに立ったものの、またも勝利には手が届かなかった

試合はオリックスが1点をリードし、最終的に1-0で終了

高橋は7回を投げ、4安打1失点の内容で降板したものの、味方打線の援護がなく、2023年9月10日以来、583日ぶりの白星を逃した

高橋の連敗が続いている原因の一つには、強力な打線の支援が不足していることがある

特に、昨季から続いている13連敗は、同球団の過去ワースト記録を更新し、球界全体でも2002~2003年にかけて記録された川越英隆の15連敗に次ぐ不名誉な記録となっている

試合後、高橋は「時間がかかっているが、粘り強く立ち向かっていくしかない」と前を向いた

試合は初回から始まった

先頭バッターの麦谷が10球粘った末に中前安打で出塁し、続く太田の二ゴロの間に先制点を許してしまった

2回には制球が安定せず、連続四球を与えて無死満塁のピンチを迎えたが、無失点で切り抜けた

しばしの教えを受けた西口監督や豊田コーチの助言もあり、3回から5回までは3者凡退を記録し、立ち直りを見せた

昨季は15試合に登板しながら、開幕から1度も勝てずに0勝11敗という成績に終わった高橋

しかし、シーズン初の登板である30日・日本ハム戦では、5回7安打6失点と苦しみ、続く8日・ロッテ戦では5回4安打1失点でも勝ち負けはつかず、今回もまた583日ぶりの勝利を目指したが、果たせなかった

今回の試合は、高橋光成投手にとって心境に変化があったが、試合結果には悔しさが残る結果となった。打線の援護がなく勝利が遠のく中、彼がどのように立ち向かっていくのかが今後の見どころである。
ネットの反応

高橋光成選手が7回4安打1失点の好投を披露するも、583日ぶりの勝利は果たせず、多くのファンからのコメントが寄せられました

彼のピッチングに対しては、「立ち上がりが心配だったが、うまく修正してきた」と評価する声がありました

特に、古賀選手のエラーが先制点に繋がったことを指摘するコメントもあり、勝ち運がないことを惜しむ意見が多く見られました

また、一部のコメントでは打線の低調を批判する声が多く、「1点は取らないと勝てない」との意見が寄せられ、打撃陣に対する不満が見受けられました

光成選手のピッチングが好調であっても、打線が機能しない限り勝利は難しいという意見は共通しており、「打線はもう少し援護をしてほしい」との声も多く、彼を救ってほしいという切実な期待が伺えました

一方で、ファンからは「次こそは勝てるはず」との期待感が強く、「光成選手を支えるために、何か変化が必要」と提案する声もありました

地元ファンからは彼の人柄や応援の気持ちが伝わり、「早く勝ち星がつくといい」と願う暖かいコメントも見られました

総じて、光成選手のピッチングには期待が寄せられながらも、勝利につながらない現状に対するもどかしさがファンの間で広がり、今後の試合に向けた期待を込めた意見が多く見受けられました

ネットコメントを一部抜粋

  • エース対決、投手戦のときは9回完封してしっかり仕事する
  • チームが全く勝てないわけでもなく、光成自身が毎回ひどい投球をするわけでもない
  • 打線はなんとかしてやれよ。。流石に今日は可哀想だったけどセデーニョさ。
  • 今日の1失点も古賀の悪送球絡みだからなあ。光成はよくやったよ。
  • 高橋光成ってすごく好青年で悪く言う人いないです。
キーワード解説

  • 高橋光成とは? 西武ライオンズの投手であり、昨季から長期にわたって勝利から遠ざかっている。
  • 連敗とは? 試合に連続して負けることで、選手やチームにとって精神的にも厳しい状況を意味する。
  • 先発とは? 試合の始めにマウンドに立ち、チームの勝利に貢献することが期待される投手のこと。

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