亜大、東都大学野球春季リーグ戦で中大に4-0で勝利

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇東都大学野球 春季リーグ戦 第2週第1日 亜大4―0中大(2025年4月16日 神宮) 亜大は4月16日に神宮球場で行われた東都大学野球春季リーグ戦の第2週第1日で中大を4-0で下し、開幕からの連勝を3に伸ばしました

この試合で亜大の先発投手である山城京平投手(4年)は、6回1/3を3安打無失点という素晴らしい成績を収め、リーグ通算4勝目を挙げました

今秋のドラフト候補として注目される山城投手は、試合中に154キロの直球を記録し、6三振を奪う圧倒的なピッチングを披露しました

「前回の東洋大戦に比べて、全体的に真っすぐも変化球もまとまっていて、カウントをつくりやすかった」と山城は試合後に振り返りました

試合の初回には152キロを記録し、4回にも同じ152キロをマーク、さらには6回には151キロの速球を投じるなど、高速球をキープしました

本人も「指にかかっていたので感触は良かった」とし、気持ちよく投げられた結果として93球のストライクを記録しました

この試合を視察した巨人・水野雄仁編成本部長代理は「すばらしい投手

トータルで良い投手なのでこれから楽しみ」と高く評価しました

昨年のドラフトでは国学院大・武内が1位でプロ入りし、今年も東都リーグからの新たな逸材が期待されています

亜大の山城投手の活躍は目を見張るものがあります。特に154キロという速球は、プロの世界でもなかなか見られないレベルです。彼がこれからどのように成長していくのか、またプロ入り後の活躍が特に楽しみです。
ネットの反応

亜細亜大学の左腕投手、山城京平選手は154キロの速球を投げることが注目されており、その実力に対する期待の声が多数寄せられています

コメントの中では、「素晴らしい投手ですね」といった称賛が多く見られ、巨人水野スカウト部長の評価も高いことがうかがえます

しかし、同時に、東都大学リーグにおける投手の酷使の問題も指摘されており、「東都の投手は酷使されすぎてプロに入ってからケガが多い」との意見も多く存在します

そのため、山城選手のような逸材をどのように育成していくのかが今後の大きな課題になるとも考えられています

また、今年のドラフトでは高校生の逸材が少ないとされ、大学生や社会人が人気になる可能性が指摘されている中、山城選手がドラフト1位指名の可能性もあるとの期待も寄せられています

東都リーグにおいては過去に良い左腕投手が多く輩出されており、ユーザーからは「興南から良いサウスポーが多く出ている」という声も聞かれました

このように、山城選手に対する期待は非常に高く、将来の活躍が楽しみだという声が大勢を占めています

ネットコメントを一部抜粋

  • ポスト岡本、坂本、丸の方が重要。
  • 東都は酷使されて壊れてる投手が多いイメージ。
  • 信頼の亜細亜ブランド。
  • 素晴らしい投手ですね。
  • これは1位ですね。
キーワード解説

  • ドラフトとは? 新たにプロ野球選手を指名する制度であり、大学や高校から選ばれた選手がプロチームに加入するチャンスです。
  • 直球とは? 投手が放つ最も基本的な球種のことで、バッターに向かって真っ直ぐに飛ぶ球です。速さや角度が勝負の鍵となります。
  • 変化球とは? 投手が直球とは違う軌道で投げる球種で、スライダーやカーブなどが含まれ、バッターのタイミングを崩します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。