柳は7イニングを投げ、4安打無失点という成績で、今季初勝利の権利を手にした
この試合を含め、柳は開幕からの20イニングでわずか2失点と、安定した投球を見せている
試合の展開と柳のピッチング
試合開始早々、柳は先頭バッターの二俣を直球で打ち取ると、続く矢野を3球三振、小園も遊ゴロに抑え、初回を三者凡退で締めくくった2回には先頭の末包に二塁打を許したものの、後続を抑え無失点で切り抜けた
3回と4回は再び三者凡退で抑え、5回には1死から四球で走者を出したが、完璧な送球で盗塁を阻止し、さらなる得点を許さなかった
流れを断ち切ったピンチ直面からの脱出
6回にはピンチを迎えた柳だが、先頭の会沢に左翼線への二塁打を浴びた後、大瀬良の打球が内野ゴロとなり1死三塁の場面にしかし、柳はその後のプレーで流れを断ち切ると、矢野からは空振りを奪い、三塁で挟殺アウトを取ることに成功した
最後は小園を左飛に抑え、ピンチを乗り越えた
最後のイニングも手堅く
7回には広島のボスラーが先制打を放ったが、柳はその直後の打席を三者凡退に封じ、救援陣にバトンを渡した柳は、この試合でも好調を維持しており、同じ広島戦における9日の前回登板でも7イニングを零封していた
柳投手の素晴らしいパフォーマンスは、今後の試合にも期待を持たせるものでした。彼の安定感がチーム全体を助け、勝利に向かわせる原動力となっていることは間違いありません。
ネットの反応
中日ドラゴンズの柳裕也投手が、7イニング無失点の素晴らしい投球を披露し、今季初勝利を救援に託しました
この試合についてファンからは多くのコメントが寄せられ、柳選手への称賛が目立ちました
「松葉に続き柳もエース」といった声から、柳選手と大野選手、大ベテランの涌井選手との共演を期待するコメントまで、チームの今後に対する期待も高まっています
また、「今回勝ちが付かなかった前回の投球に比べて、今日は頼むぞ」というように、柳選手の好投に期待するファンの熱い気持ちが伝わってきました
さらに「鬼門の初回を無難に乗り切り、その後は圧巻のピッチングだった」と称賛するコメントもあり、柳選手の成長と調子が順調であることを示しています
逆に「毎回ギリギリまで神経を使わなくてはいけない」といったやや心配する声もあり、今後の試合でも安心して応援できるような展開を願うファンの姿も見受けられました
柳選手の投球を支えた打線や守備陣への賛辞もあり、「柳が降板する前に、よく点を取った」と期待感を表明しています
最終的に柳選手の今季初勝利を喜ぶ声が多く、チーム全体に対する応援の気持ちが強く感じられます
ファンは柳選手を応援しつつ、今後もチームが好調を維持することを切に願っています
ネットコメントを一部抜粋
松葉に続き柳もエースですね!ここに大野が加わり2軍いる涌井も加わればベテランカルテットの誕生です。早く実現しましょう
前回は勝ち付かなかったし、今日は頼むぞ。これだけの投球してくれたのだから。
鬼門の初回を無難に乗り切り、その後は圧巻のピッチングだった。
柳、今季初勝利、おめでとう。そしてありがとう。
柳は人間性も好きな選手。小学6年生の時に父親を交通事故で亡くし憔悴している母親の代わりに葬儀で喪主を見事に務めました。
キーワード解説
- 柳裕也とは?:中日ドラゴンズの先発投手で、特に安定した投球が特徴。
- 無失点とは?:相手チームに一つも得点を許さなかったこと。
- 三者凡退とは?:攻撃側の3人のバッターが連続してアウトになった状態。

