DeNAの4年目ドラ1・小園の好投が続いている
DeNA・小園健太投手が16日、戸田球場で行われたイースタン・リーグのヤクルト戦に先発登板し、7回6安打2失点の好投で勝利投手となったこれまでの4試合に登板した小園は、防御率1.64という安定した成績を残しており、「まじでもう来て」とファンの期待も高まっている
初回と2回にそれぞれ1失点ずつを喫したが、3回以降は調子を上げ、4回から7回までの間は僅か1安打に抑える投球内容を見せた
特に、7回には澤井廉外野手を空振り三振に仕留めた瞬間が圧巻で、DAZNが公式X（旧ツイッター）にその様子を投稿した
その成果に応じた声がファンから数多く寄せられ、「そろそろ上で」「1軍で試して」「安定感や活躍の期待感が高まりつつある」といった意見が目立った
小園選手は市和歌山高から2021年のドラフト1位でDeNAに入団し、背番号「18」を託された期待の若手投手
初登板は昨年4月10日の中日戦であり、3回途中で7安打5失点という厳しいデビューとなったが、今季は自己の成長を証明するかのように2軍で圧倒的なパフォーマンスを発揮している
現在、4年目を迎えた小園は、これまでの2軍戦で22イニングを投げ、僅か4失点（防御率1.64）を記録
その間、19三振を奪いながらも与四球は5に留まっており、制球力にも成長の跡が見える
ファンからの期待感がますます高まる中、1軍昇格のお声が実現する日は近いと考えられる
小園選手の投球がファンを惹きつける理由は、その素晴らしい成績だけではありません。彼の成長の過程や、彼が背負う「18」という背番号に対して多くの期待が寄せられています。今後、1軍での活躍が見られるのが楽しみです。
ネットの反応
コメント欄には、DeNAのドラフト1位選手に対する様々な意見が寄せられています
一部のファンは、彼の投球能力の向上を称賛し、特に変化球の精度が良くなっていると指摘します
中には、チェンジアップやカーブをうまく使った結果、三振を奪うシーンもあったという意見もあり、彼の成長を期待する声が広がっています
彼の投球が今後1軍に昇格するための良い条件と見なされています
コメントの中には、彼が1軍に上がった際に活躍するかどうかはまだ不透明だという意見から、早く1軍で投げる姿を見たいという期待感まで多岐にわたります
ファンは彼の成績を見て、来シーズンの1軍昇格の可能性にも言及し、彼の成長を楽しみにしています
また、過去の経験やファームでの成績に基づいて、1軍でのチャンスを与えるべきだという意見も少なくありません
全体として、彼の2軍での良い成績がファンに希望を与えており、このままさらなる成長を遂げることを願っている様子が伺えます
ネットコメントを一部抜粋
三振取れるけど打たれるからなぁ。
去年の初登板わざわざ見に行ったんよ…展開もアレだったから帰りの新幹線優先で5回とかで帰ったけど。
松川居るし、ロッテに来ないかしら。
もう1軍で投げさせたら？5番手以降手薄なんだから。
高校野球で活躍した選手がプロでも光始めると嬉しいね。
キーワード解説
- イースタン・リーグとは？：プロ野球の二軍チームが競い合うリーグで、選手の育成の場として重要な役割を果たしている。
- 防御率とは？：投手が与えた自責点を基にした指標で、特定のイニング数あたりに許した得点数を示す。数値が低いほど優秀とされる。
- ドラフトとは？：プロスポーツチームが若い選手を指名して契約する制度。選手にとってはプロへの道を開く重要なイベントである。
