日本ハム、守備不振が影響し0-4の完敗

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◆日本ハム、ロッテ戦での完敗が示す守備の課題2025年4月16日、北海道日本ハムファイターズは千葉ロッテマリーンズとの試合で0-4の低迷した結果に終わった

特に守備面でのミスが目立ち、試合の流れを完全に失った形となった

試合の内容を振り返ると、3回に矢澤宏太選手による「落球」、5回には石井一成選手の「ファンブル」、7回には清宮幸太郎選手の「悪送球」がそれぞれの回で発生した

これらの失策が試合の勝敗に大きく影響を与え、今季の日本ハムの失策数は14となり、リーグ最悪という厳しい現状を浮き彫りにした

フジテレビONEの『プロ野球ニュース2025』では、元プロ野球選手の高木豊氏が「今年は守備が良くない」と苦言を呈した

また、館山昌平氏は、先発投手・加藤貴之がゴロアウトを狙った場面でのエラーについて言及し「全体的にカバーし合おうという意識が強すぎるのかもしれない」と分析した

高木氏はさらに、エラーによって打順が不利になることが多く、勝負の結果に影響を与える可能性があると指摘

「エラーが多いことが、日本ハムのここまでの苦しいシーズンに影響している」と語った

今回の試合では日本ハムの守備の不備が目立った。連続して発生したミスによって試合の流れを掴めず、結果として失点を許したことは、今後の試合に向けて早急に改善が求められる。特に若手選手へのプレッシャーも増しているため、チーム全体での意識改革が必要だ。
ネットの反応

日本ハムの試合結果に関するコメント欄では、チームの守備不全が中心的な話題となっています

特に清宮選手のエラーが試合結果に直結していると多くのファンから指摘されており、彼を外して他の選手を起用するべきだという意見も上がりました

清宮選手が慣れないサードを守っていることに理解を示しつつ、彼の守備力を改善する必要があるという意見が見受けられます

また、守備のリーダーシップが欠如しており、若手選手だけではチーム全体の守備力を上げるのは難しいと考えるファンもいます

さらには、試合中にエラーを犯した選手たちのプレッシャーを軽減するためにベテラン選手を起用することが効果的だとの意見もありました

その他にも、スタメン選手の配置や采配に関しても不満があり、特にセカンドやショートのポジション変更による混乱がエラーを招いているとの声が聞かれました

全体として、ファンからは今後の試合に向けた体制の見直しや改善策を求める意見が強く、早期に信頼できる守備体制に戻ることを期待する声が多く寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • いろんな意見あると思うけど個人的には去年みたく郡司にサードやってもらって田宮の出場機械増やす方が守備は安定しそう^ ^
  • こういう所がファイターズの成熟しない所。ベンチ内で引き締めるコーチや選手がいない
  • 内野守備のリーダー的存在がいない。
  • その半数近くが三塁の清宮のところで起きているんだけどもな。
  • チーム全体としては勢いあるし強くなっているけど、やはりまだまだ若いチームだしミスは出るよねえ。
キーワード解説

  • 失策とは? 守備の場面でミスをし、ボールを捕れなかったり、送球ミスをすることを指します。
  • ファンブルとは? ボールを捕球できずに落としてしまうことを指し、主に内野手の守備ミスに多く見られます。
  • 悪送球とは? 投げるべき場面で、正確にボールが届かず、相手チームに得点のチャンスを与えることです。

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