阪神、東京での指名練習を実施。藤川監督がペナントレースへの準備を強調

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 阪神タイガースは4月16日、松山から東京へ移動し、神宮コブシ球場で投手と野手の指名練習を行った

この日は移動日であったにも関わらず、主力選手が参加する異例の事態となった

監督の藤川球児氏は、長期にわたるペナントレースに向けて体作りとトレーニングの重要性を強調した

 練習中には、前夜にミスが報告された投内連係の確認も行われ、しっかりとした準備が整えられた

このような状況は「球児流マネジメント」と称され、藤川監督はチームの状況を把握しながら次の日のヤクルト戦(神宮)に向けた準備に取り組んでいる

藤川監督の一問一答

質問 回答
ヤクルト・村上が復帰の可能性も

「まだ今シーズン一回も見てないですからね」
チームの形づくりは進んできている

「各チームと2周目に入ってきてますからね」
相手がどんな野球をするかも分かってきた

「いや、自分のチームで精一杯ですね」
いい流れを神宮に持って行けそうか

「いや、飛行機の気圧が心配(笑)」
前夜は桐敷が心配な内容だった

「忘れた」
17日先発のビーズリーへの期待は

「明日の朝、ちゃんとまたひげをそってきているかどうか

それを楽しみに見てます」
ビーズリーなりの決意か

「知らない(笑)

暑かったんじゃない

気持ちよく球場に来てやれればいいんじゃないですか」
 阪神の練習は、シーズンを通した成功を目指す上で非常に重要です。長期戦のため、選手たちの体調管理とスキル向上が求められます。藤川監督のマネジメント方法がどのようにチームに影響を与えるのか、今後の試合が楽しみです。
キーワード解説

  • ペナントレースとは?プロ野球における年間を通してのリーグ戦を指し、各チームが優勝を目指して戦う競技形式です。
  • 投内連係とは?野球の守備の一部で、投手と内野手が連携してプレーを行うことを意味します。例えば、打球を受けた内野手が投手にボールを送るプレーなどがあります。

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