この日は移動日であったにも関わらず、主力選手が参加する異例の事態となった
監督の藤川球児氏は、長期にわたるペナントレースに向けて体作りとトレーニングの重要性を強調した
練習中には、前夜にミスが報告された投内連係の確認も行われ、しっかりとした準備が整えられた
このような状況は「球児流マネジメント」と称され、藤川監督はチームの状況を把握しながら次の日のヤクルト戦(神宮)に向けた準備に取り組んでいる
藤川監督の一問一答
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| ヤクルト・村上が復帰の可能性も | 「まだ今シーズン一回も見てないですからね」 |
| チームの形づくりは進んできている | 「各チームと2周目に入ってきてますからね」 |
| 相手がどんな野球をするかも分かってきた | 「いや、自分のチームで精一杯ですね」 |
| いい流れを神宮に持って行けそうか | 「いや、飛行機の気圧が心配(笑)」 |
| 前夜は桐敷が心配な内容だった | 「忘れた」 |
| 17日先発のビーズリーへの期待は | 「明日の朝、ちゃんとまたひげをそってきているかどうか それを楽しみに見てます」 |
| ビーズリーなりの決意か | 「知らない(笑) 暑かったんじゃない 気持ちよく球場に来てやれればいいんじゃないですか」 |
キーワード解説
- ペナントレースとは?プロ野球における年間を通してのリーグ戦を指し、各チームが優勝を目指して戦う競技形式です。
- 投内連係とは?野球の守備の一部で、投手と内野手が連携してプレーを行うことを意味します。例えば、打球を受けた内野手が投手にボールを送るプレーなどがあります。

