プロ野球初先発を控える伊原陵人、絶好調の小園を警戒

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2025年4月17日、広島戦(甲子園)でプロ初先発が濃厚なドラフト1位の伊原陵人投手(24=NTT西日本)が16日に意気込みを語った

彼は、同じく同学年の小園選手の絶好調を警戒している

伊原選手は、「いいバッターなので、しっかり抑えて相手の打線の流れを止めることができれば」とコメントしている

伊原選手は、プロデビューの試合となった3月30日の広島戦で小園選手と対戦した経験がある

この試合では、不運な当たりから二塁打を許したが、「どのようなところが得意なのか大体分かった」と振り返った

また、次の試合に向けて「しっかりキャッチャーとコミュニケーションをとり、苦手なところで勝負したい」と話し、小園選手を封じることを誓った

この日は日鉄鋼板SGLスタジアムで行われた残留練習に参加し、左腕として汗を流した伊原選手は、「気持ちの高ぶりはまだ全然ないが、皆さんの応援を背負って頑張りたい」と意気込みを新たにした

今回の伊原投手の初先発に向けた意気込みは、彼の成長を象徴しています。小園選手との対戦経験を生かし、しっかりと対策を講じている点が特に印象的です。プロ初の舞台でどのようなパフォーマンスを見せるのか、ファンとしても期待が高まります。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは? プロ野球において、各チームが高校生や大学生の選手を選ぶシステムで、最初に選ばれた選手を指します。
  • キャッチャーとのコミュニケーションとは? 投手とキャッチャーがしっかりと連携を取り、双方の意見を尊重しながら試合を進めることです。

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