広島の先発投手として出場した大瀬良大地選手は、試合の6回まで1本の安打しか許さない好投を見せましたが、7回にボスラー選手に先制タイムリーを浴び、さらに8回には満塁のピンチを招き、カリステ選手の犠牲フライで追加点を許しました
結局、広島は安打数こそ5本で中日を上回るものの、打線がつながらず無得点
これにより、連勝がストップしました
同日行われたもう一試合では、3位の巨人が4位DeNAと激突
初回、吉川尚輝選手のタイムリーで2点を先制した巨人は、その後、岡本和真選手の2打席連続のホームランもあり、結果的に5点差をつけて勝利を収めました
投げては先発の山崎伊織選手が7回を無失点で抑え、開幕からの連続無失点記録を23イニングに伸ばしました
この結果、DeNAは最下位に転落し、厳しい状況が続いています
| 試合 | スコア | 勝利投手 | 敗戦投手 | セーブ | 本塁打 |
|---|---|---|---|---|---|
| 中日 vs 広島 | 2-0 | 柳裕也（中日） | 大瀬良大地（広島） | 松山晋也（中日） | なし |
| 巨人 vs DeNA | 5-0 | 山崎伊織（巨人） | バウアー（DeNA） | なし | 岡本和真（巨人）4号・5号 |
ネットの反応
セ・リーグの順位が非常に接戦であり、様々なファンが期待や不安を語るコメントが集まりました
現在のリーダーは広島ですが、連勝が止まり完封負けを喫したため、首位と最下位の間にはわずか2ゲーム差しかないという状況です
このことに対して、多くのコメントが寄せられ、特にその混戦の面白さが強調されました
「首位から最下位まで2ゲーム差」という楽観的な意見もあれば、「巨人は阪神や広島に勝てず、同一カードでの連敗が響いている」との指摘も見受けられました
これに対し、中日については最下位争いを心配する声も上がっています
さらに、ファンによる「順位は関係ない」との言叶が散見されましたが、それでも首位争いの喜びや最下位の辛さについて言及する人が多く、ファンにとっては順位は非常に重要なテーマであることが伝わってきました
そこで、「混戦の中でファンは一喜一憂し、期待感を持ち続ける」といった意見もあり、シーズン経過でのチームのパフォーマンスの変動が注目されています
他のコメントでは、特定の選手や監督の力量についても触れられており、今後はどの選手が頭角を現すかが重要な要素となるでしょう
全体として、SNS上のコメントは今シーズンのセ・リーグの混戦がもたらすエキサイティングさと、各球団のファンの様々な思いや期待が反映されています
ネットコメントを一部抜粋
まだまだどこも抜け出すチームがなくて全球団のファンは毎日楽しくてしょうがないんじゃないでしょうか
首位から最下位迄２ゲーム差、連勝すれば首位になれる状況ですね。
ベイファンではないがベイは今年も優勝出来ないと思います。
我らがベイスターズが定位置を遂に奪還した。
セリーグはだんご状態ですね。
キーワード解説
- 先発投手とは？：試合において最初にマウンドに登り、チームのピッチングを任される選手のこと。
- タイムリーとは？：得点を得るために打たれた安打で、相手チームに対して得点につながるヒットのこと。
- 満塁とは？：塁上に走者が三人いる状態で、次の打者がヒットを打つチャンスが高くなる状況。
- 犠牲フライとは？：打者が打ったボールが外野に飛び、走者が得点するために進塁するプレーのこと。
- 連続無失点とは？：投手が連続して試合で得点を許さない記録のことで、特に素晴らしい成績とされる。
