習志野高校吹奏楽部が千葉ロッテマリーンズを応援 – 地域振興「ALL FOR CHIBA」の取り組み

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千葉ロッテマリーンズは17日、来たる6月13日のヤクルト戦(ZOZOマリンスタジアム 18時00分試合開始)において、習志野市立習志野高等学校吹奏楽部が来場し、応援を行うことを発表しました

このイベントは「ALL FOR CHIBA」という地域振興活動の一環で、マリーンズの地元コミュニティとのつながりを深めることを目的としています

「ALL FOR CHIBA」とは、千葉県内でのイースタン・リーグの開催や学校訪問、野球体験教室(ベースボールチャレンジ)など、地域に密着した活動を行うマリーンズのイニシアチブです

習志野高校吹奏楽部とのコラボレーションは、2018年からスタートしており、今回で6回目を迎えることになります

今年も前回に引き続き、習志野高等学校吹奏楽部は試合前にグラウンドで演奏を行い、さらにホーム外野応援指定席に特設されたパフォーマンスエリアでマリーンズ応援団と共に応援を盛り上げる予定です

注目すべきことに、ロッテのスタッフには習志野高等学校のOBである福浦和也一、二軍統括打撃コーディネーターや池田来翔内野手が在籍しています

吹奏楽部顧問の竹澤優次さんは、昨年に引き続きイベントに参加できることに喜びを表し、「昨年は大雨の中でもファンの皆様の励ましを受け、最後まで力を尽くしました

今年もパフォーマンスをパワーアップさせて、勝利に貢献できるよう頑張ります」とコメントしました

また、吹奏楽部部長の木下育人さんは、「当部では『悔いのない演奏を』がモットーです

コンクールで得た100%の力を、スポーツ応援で200%の熱量で発揮するよう努めます

今年も熱心に応援させていただきます」と意気込んでいます

習志野高校吹奏楽部が千葉ロッテマリーンズを応援する活動は、地域振興の一環であり、地元コミュニティとのつながりを深める素晴らしい取り組みです。音楽とスポーツの融合は、観客や選手にとっても特別な体験をもたらすことでしょう。また、吹奏楽部のメンバーがこのような機会を持つことで、学校活動とも連携が取れるのが魅力的です.
キーワード解説

  • 吹奏楽部とは?:吹奏楽部は、管楽器や打楽器を使ったアンサンブルを行う部活で、学校行事や地域イベントなどで演奏することが多いです。
  • 地域振興とは?:地域振興は、地域の経済や文化、生活環境を向上させるための活動です。地方自治体や企業が協力して行います。
  • コラボレーションとは?:コラボレーションは、異なる団体や個人が協力して一つの目的を達成することを指します。芸術やビジネスの分野でもよく見られます。

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