巨人のショート事情に変化、泉口友汰がスタメンで活躍
2025年4月16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA』では、解説者の里崎智也氏が読売ジャイアンツのショート事情について語った今シーズン、巨人のショートには門脇誠が開幕からスタメン出場していたが、状況が変わりつつある
初期の2週間で彼は特に好調が続き、ヤクルトとの開幕3連戦で4安打を記録し、打率は驚異の.400をマーク
しかし、2日の中日戦から6日の阪神戦にかけては打撃が伸び悩み、安打が出ない状態が続いた
10試合目となる9日のDeNA戦では、泉口友汰が門脇に代わってショートとしてスタメン出場
泉口はその試合において6試合連続安打を記録するなど、チームに新たな流れをもたらした
この調子は16日のDeNA戦でも続き、再び1安打を叩き出した
里崎氏は「ジャイアンツもなかなかショートがというところで、門脇かなと思いつつもなかなかアベレージが上がってこない中、泉口がしっかり結果を出せれば、一気にというところはありますからね」と述べ、泉口の活躍に対する期待を寄せた
今回の巨人のショート事情の変化は、チーム全体にとっても大きな意味を持つ。門脇選手が一時は好調だったものの、打撃が落ち込んだ中での泉口選手の活躍は、チームに新たな希望を与える。特に若手選手の存在は、競争意識を高め、選手の成長にも寄与するだろう。
ネットの反応
巨人のショートポジションに関するコメントでは、泉口選手と門脇選手の能力や成績が注目されています
特に、泉口選手は最近の調子が良く、打撃が高く評価されています
守備に関しては多少の不安があるものの、出塁率の高さや長打力がチームにとってプラスになると考えるファンが多いようです
逆に、門脇選手は守備力は優れているものの、打撃成績に不安を抱えているとの意見があります
コメントでは、レギュラーを獲るためには打撃力の向上が必要との指摘も見られます
また、若手選手である浦田選手や、昨年のドラフトで内野手を獲得したことにより、競争がさらに激化しているとの見方があります
実際に、ファンたちは泉口選手が調子を維持できればショートに固定される可能性が高いと考えていますが、門脇選手も再調整しながら競争に参加する必要があると述べられています
選手たちの成長とチームの戦力向上に期待が寄せられる中、ファンは打撃力と守備力のバランスが重要であるとの意見が多く見受けられました
ネットコメントを一部抜粋
長いシーズン浮き沈みはあるので、よほどずば抜けてないならば、優勝争いするなら調子の良い選手を使うのも選択肢だと思います。
泉口の強みは出塁率の高さ。これに打率も上乗せ出来れば1番打者として申し分ないでしょうね。
泉口が活躍する事で門脇に少しでも刺激、危機感に繋がれば良いんだけどな。
泉口も門脇もまだまだ絶対的なレギュラーには足りないから切磋琢磨して欲しい。
阿部とか坂本みたいな数十年に一人レベルの選手の後釜は難しいな。
キーワード解説
- ショートとは?: 野球において、ショートは内野のポジションの一つで、主に二遊間を守ります。打球処理やダブルプレーの起点となる重要な役割を持っています。
- 安打とは?: 安打は野球用語で、打者がボールを打って、出塁できるヒットのことを指します。安打が多いほど、チームの得点チャンスも増えます。

