ヤクルト・村上、初の外野先発でスタメン出場

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◇セ・リーグ ヤクルト―阪神(2025年4月17日 神宮)ヤクルトの村上宗隆内野手(25)が17日、神宮球場での阪神戦において「4番・右翼」として今季初めてスタメンに名を連ねた

開幕以来、上半身のコンディション不良により2軍での調整を余儀なくされていたが、この日は待望の1軍復帰を果たした

村上選手はプロ8年目にして、通算837試合目で初めて外野での先発出場を果たした

これまで主に内野手として一塁と三塁を守ってきたが、今シーズンより新たなポジションとして外野にも挑戦している

キャンプから外野での練習を重ね、2軍での実践経験も経て、「難しいと思うが、チームが必要であればやりたい」と意気込みを語っていた

試合は初回から動きが見られ、阪神の森下選手と佐藤輝選手が連続ヒットを放ち、早速打球が村上選手の元へ飛んできた

初めての外野守備にも関わらず、無難に処理し、笑顔でベンチへ戻る姿が印象的だった

村上選手は、オープン戦の期間中に上半身を痛め、リハビリを行っていた

その後、8日にイースタン・リーグの西武戦で実戦復帰を果たし、12日のオイシックス戦では1本の本塁打を含む5試合で打率・500、1打点、1盗塁という素晴らしい成績を残している

村上選手の外野守備への挑戦は、チームの戦略において重要な意味を持ちます。彼のような打撃力のある選手が外野で守ることで、チーム全体のバランスが向上する可能性があるからです。特に、彼が抱えるケガの影響から復帰したばかりであるにもかかわらず、スムーズに外野の守備をこなした点も、今後の活躍が期待されます。
ネットの反応

ヤクルトの村上選手がプロ初めての外野守備に挑戦し、今季初スタメンで登場しました

試合の初回には2回連続で右前打を打たれる状況もありましたが、全体的には無難に守り切ったとされています

ファンたちからは様々な意見が寄せられており、その中には期待や不安、意外性のある反応が見受けられます

特に、村上選手がメジャーリーグに挑戦するための布石と捉えるコメントが多く、外野守備をすることでより大きな可能性を担っているとの声が上がっています

村上選手が過去に三塁手としてプレーしていたことから、今回の外野起用が周囲から驚かれているのも事実です

また、村上選手がメジャーリーグへの移籍を視野に入れているとのことで、チーム側が彼の外野守備を全面的にバックアップしているという意見もあります

このような状況の中で、村上選手が今後どのように成長していくのか、またメジャーリーグでのプレーが実現するのか、ファンの関心は高まる一方です

全体的に村上選手には期待が集まっているものの、実際のパフォーマンスには不安を抱く声もあり、今後の成績が注視されるところとなっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 初打席目は三振!
  • サードのゴロ系は…だけどライトのフライ系は取ってくれるだろう!
  • メジャーを見据えてのチャレンジなんだろうけど何か不思議な気分。
  • メジャー目指していたらもっと前からやってなかったのか?
  • 村上はメジャーで年間30本塁打打てる力を秘めている。
キーワード解説

  • 村上宗隆とは?プロ野球のヤクルトスワローズに所属する内野手であり、セ・リーグのMVPを複数回受賞した実力派選手です。
  • スタメンとは?試合の開始時に先発メンバーとして名を連ねる選手のことで、試合の勝敗に大きな影響を与える役割を持っています。
  • 外野手とは?野球のポジションの一つで、内野よりも外側のフィールドを守る選手のことを指します。守備範囲が広く、時には打撃も求められます。

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