広島の常広、侍ジャパン戦で無失点好投!来季への期待高まる
この試合は2024年11月5日に宮崎で行われ、広島は侍ジャパンに6-2で敗れたものの、常広は存在感を示した。
彼は最速149キロの直球を中心に、カーブやフォークを織り交ぜた投球で、2回1安打無失点という成績を残した。
常広は今季、9月に1軍デビューし、初勝利を挙げたばかりで、新井貴浩監督も彼の今後の成長に期待を寄せている。
常広は初回、先頭打者の村林をフォークでアウトにし、続く坂倉には149キロの直球を投げたが四球を与えた。
その後、辰己と小園を打ち取った。
2回目は先頭の紅林に右前打を許したものの、その後は併殺を取り、最後は空振り三振で締めくくった。
試合後、彼は「良い球も、悪い球もあったが、今後の練習につながる投球だった」と振り返り、直球でのファウルや空振りをもっと取りたかったと語った。
新井監督も常広の内容を評価しつつ、直球主体の攻めの投球ができていなかった点を指摘した。
全26球中、直球での空振りは1球もなく、ファウルも2球だけだった。
常広は、強い直球を投げ続けることが必要だと感じており、今後はその向上に向けた練習を行う意向を示した。
今季はコンディション不良でスタートが遅れたが、来季はローテーション入りを目指し、さらなる成長を誓っている。
彼のブレークを期待する声が高まる中、来季に向けての意気込みが感じられる試合となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/381c9c6e3ca1a7087fb2d5d59b322d4e8229b7a4
常広選手が無失点で試合を乗り切ったものの、本人が一番課題を感じているだろうとのコメントが多く寄せられました。
このような貴重な経験を通じて、さらなる成長を期待するファンの声がありました。
「結果に満足していないことに満足」といった意見もあり、常広選手は高みを目指して練習に励む姿勢が評価されていました。
また、チームの投手陣に対する厳しい意見もあり、特にドラフトで高順位で指名された投手が期待外れであるとの指摘がありました。
さらに、島内選手や栗林選手の成績がチームの勝利に影響しているとの分析もあり、投手陣の強化が求められていました。
FAやトレードを行わない広島に対しては、来シーズンのBクラスを危惧する声もあり、チーム全体の戦力強化が必要だとの意見が多く見受けられました。
常広選手の今後の成長と、チーム全体の底上げが期待される結果となりました。
ネットコメントを一部抜粋
無失点で何とか乗り切ったけど,誰よりも本人が一番課題を感じていると思う。
この結果に満足していない事に満足しています。
首脳陣もそのへんの見極めや覚悟は持ってほしい。
常広はまだ見れたけど、投手偏重のドラフトしてて高い順位で取った投手がさっぱりなのを見ると、そりゃチームは弱くなるよなって思う。
抜け玉がまだ多い印象だね。