西武、オリックス戦で連勝達成し単独3位に浮上

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◇パ・リーグ 西武3-2オリックス(2025年4月17日 京セラD) 西武ライオンズは、オリックス・バファローズとの試合で3-2の勝利を収め、2カード連続で勝ち越しを決めた

試合前には、ソフトバンク、ロッテ、西武の3球団が3位タイで並んでいたが、ソフトバンクが楽天に敗戦したため、西武は単独3位に浮上した

ロッテは試合がないため影響はなかった

試合は、2-2の同点で迎えた7回、代打・平沼の中前適時打によって西武が勝ち越しに成功した

試合終了までの8回と9回に満塁のチャンスを迎えたが、追加点を奪うことはできなかったものの、救援陣が1点差を守り切った

勝ち越し打を放った平沼選手について、西口監督は「ナイスバッティングです」と称賛し、続けて「一番はここって時の勝負強さ

スタメンで出るよりも、代打で出た時の方が集中力が入っている」と代打起用の理由を明かした

この試合で西武打線は、2日連続で2桁安打を記録し、合計30安打という好調ぶりを見せた

これについて監督は「ヒットは出るようになってきたが、つながればより多くの点数が取れるかなという感じです」と手応えを口にした

チームは今季3度目のカード勝ち越しを決め、単独3位となった

監督は試合の進行について「初戦を落としましたが、昨日とって今日ということで、選手たちがいいところでしっかり一本を出してくれたと思いますし、守備の方もしっかり守れたことで勝ちにつながった」との意見を述べた

西武ライオンズがオリックスとの試合で勝ち越しを決め、単独3位に浮上したことは、チームの士気を高める重要な結果です。特に代打の平沼選手が勝ち越し点を挙げたことは、試合の流れを変える大きな要素となりました。救援陣がしっかりとリードを守ったことも、チームの安定感を示す要素です。
ネットの反応

西武ライオンズが今季3度目となるカード勝ち越しを果たし、ファンからは喜びや期待の声が多く寄せられています

コメントでは、打撃面での成長を期待する一方、守備の素晴らしさに対しても評価が高いことが窺えます

「打線が投手がギアを上げたときに打てるようになってほしい」との声がある一方で、長谷川や滝澤選手の守備に関する評価も際立っています

このように、選手たちの活躍が試合に影響を与えているという意見が多く見受けられます

また、「ここぞで長打が出ると得点が増え、楽な展開になる」といった期待の声や、「今年の試合は明らかに夢や希望を感じる」との前向きなコメントもあり、ファンの間で今年の西武に対する期待感が高まっています

特に、昨シーズンと比較して選手たちがチャンスに対して強くなっていることや、安打数の大幅な増加については、進歩と見なされているようです

ただし、「残塁祭り」や「あと1本が出ない」といった指摘もあり、チャンスでの得点力不足への懸念も払拭されていない状況が伺えます

「今年は期待してもいいですか?」といった不安と期待が入り混じったコメントもあり、西武ファンの心境が反映されています

全体として、選手たちの成長を期待しつつも、昨年の不振から脱却したかどうかを見極めたいという声が多く、この調子でいけばさらなる勝利が期待できるでしょう

ネットコメントを一部抜粋

  • 打線という意味では投手がギア上げた時に打てるようになってほしいけど2カード連続カード勝ち越しは素晴らしいです
  • 後はここという時の安打。チャンスでは打てないけど、次の打席では打てる。
  • いやいやオツ監督、今年は西武の野球が一番面白いよ。
  • 今年は期待してもいいですか?
  • 近江高校の元エース山田陽翔が一軍入りしてからライオンズに勢いが出てきた
キーワード解説

  • 代打とは?代打は、先発メンバーではなく試合中に交代で打席に立つ選手のことを指します。この役割を担う選手は、特にピンチや得点に直結する場面で起用されることが多いです。
  • 救援陣とは?救援陣は、先発投手が交代した後にマウンドに上がる投手たちを指します。彼らの役割はチームを勝利に導くために、ピンチを切り抜けることです。
  • 勝ち越しとは?勝ち越しは、試合の結果が2回以上勝利することを指し、特に同一カードでの後の試合で先に勝つことを意味します。

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