西武は初戦を落としながらも、続く2戦を制し、札幌から大阪への遠征を4勝2敗で終えたため、通算成績は7勝8敗
これにより、同じく並んでいた福岡ソフトバンクホークスが敗戦したこともあり、西武は単独3位に浮上した
試合は9回まで接戦が続いた
西武は2―2と同点の状況で迎えた7回、代打として登場した平沼翔太外野手（27）が中前適時打を放ち、勝ち越しに成功した
平沼はこの打席について、「良い場面で送り出してもらったので、頭をしっかり整理して打席に入りました
落ちてくれと思っていた
きれいなヒットではなかったですけど、なんとか1点取れてよかったかなと思います」と喜びを語った
8回と9回には満塁のチャンスがあったものの、追加点を奪うことはできなかった
しかし、先発投手の上田が6回途中で2失点と好投し、その後は黒木、佐藤隼、ウィンゲンター、平良と続く強力なブルペン陣が無失点で抑え、1点差を守り切った
試合の経過と分析
| 回 | 西武 | オリックス |
|---|---|---|
| 1 | 0 | 1 |
| 2 | 1 | 1 |
| 3 | 0 | 0 |
| 4 | 1 | 0 |
| 5 | 0 | 0 |
| 6 | 0 | 0 |
| 7 | 1 | 0 |
| 8 | 0 | 0 |
| 9 | 0 | 0 |
キーワード解説
- 逆転勝利とは？試合中に相手チームのリードを逆転して勝利することを指します。
- 打席とは？バッターが球を打つための場所を指し、ここで打つことで得点のチャンスが得られます。
- ブルペンとは？試合中に登板を待つ投手たちのことを指します。彼らが試合の流れを変える重要な役割を担います。
