現在、ヤクルトは2度目の3連敗に直面し、成績は5勝7敗1分で単独最下位に沈んでいる
前日に行われた阪神戦では、上半身のコンディション不良から復帰した村上宗隆選手が4番ライトとしてスタメン出場
プロ初の外野での守備機会において8回のプレーをミスなく処理したものの、打撃では2つの空振り三振と一つのゴロを打った後、左前安打を放つも9回の第5打席で再び空振りし、自らベンチに退く結果となった
試合は延長11回にバウマン投手が近本選手に決勝のスリーランホームランを打たれ、ヤクルトは敗北した
この日は村上選手と丸山和郁選手が登録抹消され、内山壮真選手と伊藤琉偉選手が新たに出場登録となった
今季の巨人戦はこれまで0勝3敗と苦戦しており、昨シーズンも12勝13敗で負け越している
特に巨人に対しては2023年が8勝17敗、2022年は11勝13敗1分となっており、18年以降勝ち越しがない状態が続いている
スターティングメンバー
| ヤクルト | 巨人 |
|---|---|
| 1)茂木 サード | 1)泉口 ショート |
| 2)西川 ライト | 2)若林 レフト |
| 3)サンタナ レフト | 3)吉川 セカンド |
| 4)オスナ ファースト | 4)岡本 サード |
| 5)長岡 ショート | 5)甲斐 キャッチャー |
| 6)山田 セカンド | 6)荒巻 ファースト |
| 7)赤羽 センター | 7)ヘルナンデス センター |
| 8)中村悠 キャッチャー | 8)岡田 ライト |
| 9)小川 ピッチャー | 9)赤星 ピッチャー |
前回の4月4日の広島戦では、9回を92球、2安打無四死球で完封勝利を挙げている
一方、巨人の先発は赤星優志選手(25歳)が務め、今季4度目の登板で1勝2敗、防御率は2.12と好成績を残している
今季のヤクルトは苦しい状況が続いており、特に巨人との対戦で負け越していることが気がかりです。村上選手の復帰は喜ばしいものの、全体のチーム力を考えると、さらなる奮闘が求められるでしょう。新たに登録された選手がチームにどれだけ貢献できるかが、今後の展開に大きく影響すると思います。
ネットの反応
ヤクルトスワローズは、18日のスタメンを発表しました
抹消された村上選手に対するファンの心配の声が聞かれる一方で、新たに一番を務める茂木選手や、クリーンナップを担うサンタナ選手、オスナ選手、長岡選手への期待が高まっています
特に、春の期間は打線の調子が不安定なことが多く、おそらくこの試合でも打線が奮闘できるかが注目されるでしょう
投手の小川選手が安定した投球を見せることも重要なポイントで、ファンは小川選手のパフォーマンスに期待を寄せています
いくつかのコメントでは、「小川投手も投げやすい布陣」と評価されたり、「打率が低い選手が多く心配だ」という意見も見受けられました
特に、サンタナ選手とオスナ選手の不調がチームへ影響を与えているとの指摘が多く、選手たちの活躍がカギになると強調されています
また、監督の打順に関する批判的な意見もあがり、過去から学ばないのではないかとの声があったり、監督の決定に対する疑問も見え隠れしています
全体には選手たちがどのようにパフォーマンスを発揮するか期待が集まっていますが、現状に対する不安な声も多く、新たな展開への期待がこみ上げています
ネットコメントを一部抜粋
奥川が一軍にいる時は内山がいない。
今日の布陣はいいね。小川投手も投げやすいだろう。
村上もいないしつまらんメンバーだな。
いくら春先とは言え、スタメン陣の打率の低さがヤバすぎるね。
サンタナ、オスナが打てないなら、もう点が入らない。
キーワード解説
- コンディション不良とは?身体の調子が悪く、思うようなパフォーマンスを発揮できない状態を指します。
- 外野とは?野球のフィールドにおいて、内野の外側に位置するエリアであり、そこで守備を行う選手は外野手と呼ばれます。
- 完封勝利とは?試合を通じて相手チームに得点を許さずに勝利することを意味します。
- 防御率とは?投手が1試合あたりに許した得点の平均を示す指標で、低いほど優れた投手とされます。

