ヤクルト、巨人戦でのスタメン発表と現状分析

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■プロ野球 ヤクルトー巨人 (2025年4月18日 神宮) 東京ヤクルトスワローズは、今季14試合目となる巨人戦のスターティングメンバーを発表した

現在、ヤクルトは2度目の3連敗に直面し、成績は5勝7敗1分で単独最下位に沈んでいる

前日に行われた阪神戦では、上半身のコンディション不良から復帰した村上宗隆選手が4番ライトとしてスタメン出場

プロ初の外野での守備機会において8回のプレーをミスなく処理したものの、打撃では2つの空振り三振と一つのゴロを打った後、左前安打を放つも9回の第5打席で再び空振りし、自らベンチに退く結果となった

試合は延長11回にバウマン投手が近本選手に決勝のスリーランホームランを打たれ、ヤクルトは敗北した

この日は村上選手と丸山和郁選手が登録抹消され、内山壮真選手と伊藤琉偉選手が新たに出場登録となった

今季の巨人戦はこれまで0勝3敗と苦戦しており、昨シーズンも12勝13敗で負け越している

特に巨人に対しては2023年が8勝17敗、2022年は11勝13敗1分となっており、18年以降勝ち越しがない状態が続いている

スターティングメンバー

ヤクルト 巨人
1)茂木 サード 1)泉口 ショート
2)西川 ライト 2)若林 レフト
3)サンタナ レフト 3)吉川 セカンド
4)オスナ ファースト 4)岡本 サード
5)長岡 ショート 5)甲斐 キャッチャー
6)山田 セカンド 6)荒巻 ファースト
7)赤羽 センター 7)ヘルナンデス センター
8)中村悠 キャッチャー 8)岡田 ライト
9)小川 ピッチャー 9)赤星 ピッチャー
ヤクルトの先発ピッチャー小川泰弘選手(34歳)は、今季2度目の登板を迎える

前回の4月4日の広島戦では、9回を92球、2安打無四死球で完封勝利を挙げている

一方、巨人の先発は赤星優志選手(25歳)が務め、今季4度目の登板で1勝2敗、防御率は2.12と好成績を残している

今季のヤクルトは苦しい状況が続いており、特に巨人との対戦で負け越していることが気がかりです。村上選手の復帰は喜ばしいものの、全体のチーム力を考えると、さらなる奮闘が求められるでしょう。新たに登録された選手がチームにどれだけ貢献できるかが、今後の展開に大きく影響すると思います。
ネットの反応

ヤクルトスワローズは、18日のスタメンを発表しました

抹消された村上選手に対するファンの心配の声が聞かれる一方で、新たに一番を務める茂木選手や、クリーンナップを担うサンタナ選手、オスナ選手、長岡選手への期待が高まっています

特に、春の期間は打線の調子が不安定なことが多く、おそらくこの試合でも打線が奮闘できるかが注目されるでしょう

投手の小川選手が安定した投球を見せることも重要なポイントで、ファンは小川選手のパフォーマンスに期待を寄せています

いくつかのコメントでは、「小川投手も投げやすい布陣」と評価されたり、「打率が低い選手が多く心配だ」という意見も見受けられました

特に、サンタナ選手とオスナ選手の不調がチームへ影響を与えているとの指摘が多く、選手たちの活躍がカギになると強調されています

また、監督の打順に関する批判的な意見もあがり、過去から学ばないのではないかとの声があったり、監督の決定に対する疑問も見え隠れしています

全体には選手たちがどのようにパフォーマンスを発揮するか期待が集まっていますが、現状に対する不安な声も多く、新たな展開への期待がこみ上げています

ネットコメントを一部抜粋

  • 奥川が一軍にいる時は内山がいない。
  • 今日の布陣はいいね。小川投手も投げやすいだろう。
  • 村上もいないしつまらんメンバーだな。
  • いくら春先とは言え、スタメン陣の打率の低さがヤバすぎるね。
  • サンタナ、オスナが打てないなら、もう点が入らない。
キーワード解説

  • コンディション不良とは?身体の調子が悪く、思うようなパフォーマンスを発揮できない状態を指します。
  • 外野とは?野球のフィールドにおいて、内野の外側に位置するエリアであり、そこで守備を行う選手は外野手と呼ばれます。
  • 完封勝利とは?試合を通じて相手チームに得点を許さずに勝利することを意味します。
  • 防御率とは?投手が1試合あたりに許した得点の平均を示す指標で、低いほど優れた投手とされます。

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