先発投手のデュプランティエは、1回は2つの四球を与えながらも無失点に抑えた
しかし、両軍無得点の2回に、彼は防御率を大きく悪化させる結果となった
この回、先頭打者のファビアンが遊撃手・木浪の失策によって出塁
続く2死一、三塁の場面では、広島の矢野が遊撃内野安打を放ち、先取点を献上した
さらに、2死二、三塁の状況から羽月が中前へ2点打を放ち、阪神は一気に3点を失うこととなった
このような大量失点は、前日18日の試合でも見られた
阪神はその日、2点リードの状態から先発・村上が2回に5失点を喫し、試合の流れを一変させられていた
2日連続で同様の展開となった阪神は、今後の試合における投手陣の安定を求められることとなる
阪神の投手陣が2試合連続で2回に大量失点を喫したことは、今シーズンの重要な課題と言える。特に、先発投手の安定性が求められる中で、失策も試合の流れに大きな影響を与えた。このままでは厳しい戦いが続くことが予想され、今後の試合が注目される。
ネットの反応
阪神の試合に対するファンのコメントは多種多様ですが、主に木浪聖也選手の守備のミスが焦点となっていました
特に2回に起こった失策からの一挙3失点について、ファンは「魔の2回」という言葉を使いながら、木浪選手のエラーが試合に大きく影響したと指摘しています
コメントの中には、木浪選手を起用し続けることへの疑問や、「若手の小幡選手をもっと使って欲しい」という意見が目立ちました
一部のファンは、試合中の木浪選手のプレーを「凡ミス」と批判し、今後は選手を交代させるべきだと主張しています
「中途半端な制裁」や「他の選手への期待」といった声も多く見られ、スタメン選手の悩みを深く考えているファンの姿が伺えます
また、「ホームで勝てない」といった声もあり、阪神のチーム全体のパフォーマンスについての心配が示されています
さらに、若手選手の育成論や、今後の戦略についての意見も多く寄せられました
「将来見越して小幡を使って欲しい」という声は、将来を見据えた選手起用を求めるものであり、ファンにとって今後の試合がどうなるのか注目されるでしょう
コメント全体を通して、ファンの熱心さとチームに対する期待が多く伺えました
ネットコメントを一部抜粋
もう、こうなったら完全に出してる方の責任やな
だめだ、点入る気しない。
小幡はもう降ろされたのか藤川監督は小幡に厳しいなぁ、
魔の２回じゃなく、ただただ凡ミス。
ホームランなしの3安打3点ってやられ過ぎやし…
キーワード解説
- デュプランティエとは？：阪神タイガースの先発投手で、名前はフランス系の響きを持つ。先発としてチームのゲームを支える役目を担っている。
- 防御率とは？：投手がどれくらいの点を与えたかを示す指標で、低いほど優れた成績だ。一般的に、この数値が高いと投手の成績が悪いとされる。
- 内野安打とは？：打球が内野（内野手の守備する区域）に飛び、内野手の守備が間に合わずに出塁するヒットのこと。守備のミスを突くことも大切だ。
