ヤクルト、巨人相手に連敗脱却を目指すも厳しい状況が続く

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2025年4月19日、プロ野球のヤクルトは今季15戦目となる巨人戦のスタメンを発表した

現在、チームは4連敗中で成績は5勝8敗1分で、借金は今季最多タイの3となり単独最下位に沈んでいる

首位の広島とのゲーム差は3.5となっており、再起をかける重要な一戦となる

状況と選手のコンディション

ヤクルトの試合前日、18日の巨人戦では村上選手が上半身のコンディション不良により、わずか1日で登録抹消される事態が発生した

先発の小川選手は3回2死から巨人の赤星選手から4連打を浴びて3失点

最終的に7回途中で9安打を許し、6失点(自責点は6)で今季初黒星を喫した

打線は8安打を放つも、オスナ選手の2打点による2得点にとどまり、攻撃力の不足が深刻な問題となっている

ヤクルトのスタメン

打順 選手 ポジション
1 赤羽 サード
2 サンタナ レフト
3 増田 ライト
4 オスナ ファースト
5 長岡 ショート
6 山田 セカンド
7 古賀 キャッチャー
8 山野 ピッチャー
9 並木 センター

巨人の先発選手

打順 選手 ポジション
1 泉口 ショート
2 若林 レフト
3 吉川 セカンド
4 岡本 サード
5 甲斐 キャッチャー
6 ヘルナンデス センター
7 荒巻 ファースト
8 笹原 ライト
9 石川 ピッチャー

投手の成績

先発の石川達也選手は中5日で今季4度目の登板となり、これまでの成績は1勝2敗、防御率1.20

前回の広島戦では5回7安打3失点(自責点1)で敗戦を喫している

今季の対巨人戦の成績

ヤクルトは巨人戦で今季0勝4敗と苦しんでおり、2022年の対戦成績12勝13敗に続き、再び負け越している

過去6シーズンにわたり巨人に対して勝ち越しがない状況が続いている

ヤクルトの連敗が続く中、巨人戦でのスタメン発表が行われ、選手の状態が心配される。特に村上選手のコンディション不良はチームにとって大きな痛手であり、これからの戦いがより困難になるだろう。
ネットの反応

ヤクルトのスタメンに関するニュースに対して、多くのコメントが寄せられています

コメントは、選手起用や打順変更に対する賛否が分かれており、ファンの熱心な応援や期待が感じられます

例えば、初めて起用された並木選手に対しては期待の声が上がる一方、ベンチ入りした茂木選手に対しては驚きや不満の意見も見受けられます

「とうとう並木を使ったか

遅すぎるよ」といった声は、若手起用を求めるファンの思いを示しています

さらに、茂木選手を外したことに対しては「茂木を外してまでの打てない選手を使う意味がわからない」といった厳しい意見もあり、選手選考に対する疑問が浮かび上がっています

一方で、「こういう試みは嫌いじゃない」と前向きな意見もあり、特に打撃陣の調子が悪い中での思い切った選手起用に賛成する声も

監督の采配についても様々な考え方が寄せられており、高津監督の策略に期待する意見や、それに対する懸念がコメントの中で交錯しています

「高津監督にしてはいい感じ」という意見がある一方で、「攻めの試合をしていない」と不満を漏らすファンも少なくありません

特に注目されているのが、山野選手が8番に入ることに関する意見です

「8番に山野じゃないのは意外」との声からも、選手にかかる期待と不安が読み取れます

また、外国人選手の調子や、他の若手選手の起用についても意見が寄せられ、チーム全体のパフォーマンスに対する期待感が伺えます

総じて、ヤクルトのスタメン発表に対するコメントは多様であり、ファンの熱い思いが反映されています

今後の試合の結果がこの議論にどのように影響を与えるのか、注目が集まります

ネットコメントを一部抜粋

  • とうとう並木を使ったか。遅すぎるよ。
  • こういう試みは嫌いじゃないよ。
  • 盟友村上の離脱で巡ってきたチャンスだけど、頑張れ増田珠!
  • 監督としてはどうなんだろうか?攻めの試合をしていない。
  • この監督どんだけ打順変えれば気が済むのか?
キーワード解説

  • 先発:先発とは、試合の最初に登板する投手のことを指します。先発投手は試合の流れを作り、チームが勝つための重要な役割を果たします。
  • 防御率:防御率とは、投手が与えた自責点の数を元に算出される指標で、投手のパフォーマンスを示す重要な数字です。通常、少ない方が優秀とされます。
  • 自責点:自責点とは、投手が自分の投球によって失点した点数のことです。エラーや不運による得点は含まれません。

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