西武・隅田が完封劇で今季初の貯金、試合後の感想に賛否も

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<西武1-0ソフトバンク>◇19日◇ベルーナドーム 前西武GMであり日刊スポーツの客員評論家である渡辺久信氏(59)が、28日に西武-ソフトバンクの5回戦が行われたベルーナドームを訪れた

この試合では、隅田知一郎投手(25)が3安打を許しながらも完封勝ちを収め、西武が今季初の貯金1を達成した

隅田選手の進化

渡辺氏は試合後、隅田の進化を称賛し、「ストライーーーク! いや、すごすぎるわ

あっぱれだよ

隅田の進化がちょっとすごいな」とコメント

隅田の気持ちの強さは、優しい顔立ちとは裏腹に、内に秘めているものが強いと語った

打者への攻め方

特に、ソフトバンクの打者である山川への攻め方を評価し、「ホームランを打てる山川に対して、内角を突く攻め方が完璧だった」と述べた

渡辺氏によると、現在ソフトバンクには近藤選手や柳田選手が欠けており、山川を恐れてストライクを揃えすぎる必要はないとのことだ

昨年との比較

過去の試合では山川に満塁ホームランを打たれてしまったことに触れ、「去年はあそこで山川に打たれて、西武の勢いがなくなったというか一つの潮目になっちゃったのはあるよね」と振り返った

西武の未来への期待
最後に渡辺氏は、西武にとって攻撃陣の強化が必要であると指摘し、特に「4番のセデーニョが直球に刺されることが多い」と述べた

そして、今季の西武の可能性について「核が固まれば全然ありえるよ」と希望の言葉を残した

今回の試合は西武にとって非常に良い結果となり、隅田投手の成長を実感できる試合となりました。特に彼が強打者に対して自信を持って投げられるようになったことには、チームの雰囲気も改善されている証拠です。これからの試合でもこの流れを持続していけるかがカギとなります。
ネットの反応

西武の隅田知一郎投手がソフトバンク戦で見事な無四球完封を達成し、ファンから絶賛の声が寄せられています

隅田投手は元々安定した投球が持ち味でしたが、今季はさらに調子が良く、球速やコントロールの質も向上しているようです

ファンは「この調子なら15勝くらいできそう」と期待を寄せ、今後のシーズンでのさらなる活躍を望んでいます

また、チームも勝率5割をキープして貯金を増やし、Aクラス入りを果たしつつあるため、リーグ優勝への期待も高まっています

コメントの中には、ピンチの場面でも隅田投手が無失点で抑え、「ナイスピッチング」と称賛する声があり、チーム全体の守備にもお褒めの言葉が寄せられています

また、山川選手に対する攻め方についても詳細に指摘されており、内角攻めの成功が評価されていました

評論家やファンからは「隅田の直球は何段階も上がっている」との声が聞かれ、彼の成長が目に見える形で現れていることに注目が集まっています

一方で、打線に奮起が必要との意見もあり、得点力アップを期待するファンも多いようです

今シーズンの成績からは、投手陣の力だけでなく、攻撃面でもチームがしっかりと機能することが求められています

最後には、過去の12連敗を振り返りながら、今年の成績向上に期待する声が聞かれるなど、チームと選手への応援が多く見受けられました

ネットコメントを一部抜粋

  • 隅田投手の無四球完封は素晴らしいです。
  • ピンチでも隅田投手がナイスピッチングで無失点で抑えて勝利しました。
  • ルーキーイヤーから年を跨いでの12連敗した投手とは思えない程に成長したと思います。
  • 山川に対して明らかに先バレ内角攻めでした。
  • 今シーズン初現地でしたが、隅田くんも良かったけど、滝澤くんの守備が最高でした!
キーワード解説

  • 隅田知一郎とは?隅田知一郎は西武ライオンズのプロ野球選手で、2019年にプロ入りし、現在は先発投手として活躍しています。
  • 完封とは?完封とは、試合中に相手チームに得点を与えずに試合を終えることを指します。
  • 貯金とは?貯金は、プロ野球の勝ち試合と負け試合の差を示したもので、プラスの数字である状態を指します。

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