明石商、石原大暉の力投で神港学園を下し3回戦へ進出

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高校野球春季兵庫県大会の2回戦が20日に行われ、明石商業高校は神港学園を1―0で下し、見事に3回戦に進出した

この試合では、プロ注目の左腕投手、石原大暉(3年)が先発登板し、毎回走者を背負いながらも我慢の投球を見せた

直球とフォークを駆使し、4イニングを無失点で抑えた

石原の投球内容と手応え

石原投手は「今日の内容は全然ダメでしたけど、ピンチをゼロで抑えられることが自分の強み」と語る

彼は昨年の秋に左肘を痛め、今年1月から投球練習を再開した

しかし、その逆境を乗り越え、スカウトに自身の力を見せつける結果を出した

監督の期待と今後の成長

明石商業高校の狭間善徳監督は、石原選手について「今年復帰したところだけど、元々の能力は高い

夏までに成長してくれれば面白い」という言葉を寄せ、高い期待を寄せている

石原選手は今後の試合でもその能力を発揮できるか注目だ

石原大暉のプロフィール

名前 石原大暉
生年月日 2007年12月30日
出身地 兵庫県加古川市
身長 1メートル73
体重 75キロ
投打 左投げ左打ち
明石商の石原大暉選手の投球は、プロからも注目される才能が感じられました。特にピンチを抑えたことで、次の試合への自信にも繋がったことでしょう。監督の期待を背負いながら、さらなる成長が楽しみです。
キーワード解説

  • ピンチ:試合や競技の際に、自チームが不利な状況に置かれている状態。
  • 無失点:投手が一定のイニングの間に失点をしないこと。
  • スカウト:プロのスポーツチームなどが選手の能力を見極めたり、獲得のためにリサーチする人。
  • フォーク:投手が投げる球種の一つで、落ちる特徴を持っている。

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