阪神・藤川監督、広島戦での連敗を断ち切れるか?

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2025年4月20日、プロ野球・阪神タイガースは甲子園球場で広島東洋カープと対戦を果たす

この試合は、阪神が今季の18戦目となり、現在8勝8敗1分で勝率は5割

リーグ順位は3位で、首位の広島とは2.5ゲーム差という状況です

前日までの試合振り返り

阪神は前日の広島戦では先発のデュプランティエ投手が苦戦し、2回に木浪選手の2失策も影響して自責0ながら3失点を喫しました

打線に関しても、広島の先発投手・床田選手を前に5回まで2安打無得点と沈黙

6回には近本選手が三塁打を狙ったものの憤死し、2死満塁のチャンスも逃す結果となった

最終的には9回に守護神・栗林選手の前に三者凡退となり、前日の試合からの得点はなんと17イニング連続となり、完封負けを喫しました

スターティングメンバー発表

阪神のスタメンは、近本選手がセンターを守り、中野選手、森下選手、佐藤輝選手、大山選手、前川選手、坂本選手、小幡選手、さらに先発ピッチャーの伊原陵人選手(24)が登場

伊原選手はプロ初先発で、これまで全て救援で6試合に登板し、8回1/3を2安打2四球無失点に抑えている実績を持ちます

広島の先発選手

一方の広島は、森翔平選手(27)が先発

今季はこれで4度目の登板となり、3勝0敗、防御率1.93という好成績を維持しています

前回の登板では巨人戦で6回5安打1失点という内容で勝利を収めています

今シーズンにおける対戦成績
阪神と広島の今年の対戦成績は、阪神が2勝3敗

昨シーズンの対戦では12勝12敗1分でタイ

それ以前の3シーズンでは、2023年が15勝9敗1分で大きく勝ち越していたが、2022年には9勝14敗2分、2021年には12勝12敗1分のタイと波があった

今回の試合に麻生される注目は、若手投手・伊原陵人選手のプロ初先発です。サポーターへの期待が高まりつつある中、阪神の打線がこの連敗から脱却し、どのように盛り返すのかが鍵となるでしょう。広島との対戦成績にも注目し、今シーズンの戦いを盛り上げる重要な一戦です。
ネットの反応

今回のニュースでは阪神のスタメン発表に対するファンの反応が多角的に示されています

特に注目を集めているのは、小幡選手の起用です

ファンの一部は小幡選手の守備力を評価し、今後も連続でスタメン起用を希望しています

小幡選手は守備範囲が広く、攻撃面でも成長が期待される選手であるため、彼に対する期待が高いようです

その一方で、木浪選手のスタメン落ちに関しては、仕方ないとの声があるものの、ファームでの調整が推奨される意見も見られます

大山選手に関しては、彼の打撃が勝利に直結すると考えるファンが多く、「打たないと5番を降格」といった厳しい意見も出ています

彼がクリーンナップの一角であることから、より一層の活躍が求められています

また、坂本捕手の起用についても疑問が呈されています

過去の実績があるものの、最近のパフォーマンスに対しては厳しい意見が多いため、今後の起用法に注目が集まるでしょう

ファンは選手たちが如何に活躍するかを期待しつつ、チーム全体の勝利を強く願っています

ネットコメントを一部抜粋

  • 守備範囲は小幡が圧倒的だからね、小力もあるしさー。
  • 藤川監督も懲りないなぁ、ホンマに坂本また使っとるわ!
  • 佐藤大山の34番が頼りないわ!
  • 無難なラインナップとなりましたね。
  • 小幡選手のスタメン起用を評価します。
キーワード解説

  • デュプランティエ投手とは?阪神タイガースの選手で、チームのビジョンに応じて先発として育成されることで期待されている若手投手。
  • 完封負けとは?チームが試合中に得点を全くあげることができず、相手チームにすべての点を与えて負けることを指します。
  • 救援投手とは?試合中に先発投手が降板した後にマウンドに上がる投手のことで、リリーフピッチャーとも呼ばれています。

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